2024年11月01日

MODEROID版AVS-98 シリーズ大人買い

MODEROID版AVS-98 シリーズ大人買い
MODEROID版AVS-98 シリーズ大人買い
突然ですが、大人買いしたパトレイバーシリーズの新商品。
私から言わせると、「まさかこのレイバーまで商品化してくれるとは・・・」感激以上の言葉がでてこない!!
(いい意味で)こんなレイバーが商品化されるとは・・・絶句です。ブロッケンを発売せずにまずは篠原重工製のレイバーから商品化している点が主人公サイド気味なラインナップというべきなのでしょうが、それでもこれを商品化するとか繰り返し繰り返し訴えますが、有り得ない・・・。素晴らしいシリーズ化というべき処遇でしょう。

はぁはぁ・・・はぁはぁはぁ・・・

興奮気味な私はこれ位にして、10月末に発売されたモデロイド版パトレイバーシリーズの新商品となります。それも同時に3つも発売するとか狂ってますね。様子見とかしない点が、う~~~ん、グッドです!!
どうしてこれほどに興奮しているかというと、ジム好き等が理由ではありません。
この商品は、劇中でもそこそこ出番があったような無かったようなレイバーなのです。
MODEROID版AVS-98 シリーズ大人買い
まずはこちら。AVS-98通称「エコノミー」と呼ばれています。漫画でもTVでも登場しています。カラーリングから推測できるかもしれませんが、試作機になります。劇中の主役機レイバーのイングラムの次世代量産機として開発されている点が魅力の一つでしょう。このレイバーが登場するのは、イングラムのライバルともいえる「グリフォン」が表舞台に登場する際、このレイバーの存在感がなかなかいい味を出してくれるのです。もう少し説明すると、国際レイバーショーというモビリティーショーのような舞台設定で運用されます。
パッケージ画像に3つの丸をしました。これも劇中と一緒ですね。左端が第二小隊の隊員・左が遊馬、右が泉です。1号機のバックアップとフォワード(パイロット)です。中央がグリフォン計画の中核の需要人物・左がシャフトの内海、右がパイロットのバドです。右端にいるのがレイバーの説明をするモデルさんです。劇中では3者が一応絡みます。この点からもパッケージに力を入れていると感じました。まさかあの一場面をパッケージイラストにするとは・・・、やりますねぇ。
MODEROID版AVS-98 シリーズ大人買い
続いての商品はこちら。姿が若干似ている点に気づかれた方は勘がいいですね。このレイバーは通称「マークツー」と呼ばれています。前述したエコノミータイプの発展型です。よってイングラムの次世代機の開発は続けていたという設定が生きてくるわけですね。わたし、このレイバーがタイプセブン(通称ブロッケン)の次に好きなんです! だ・か・ら、興奮してるんです!!!
はぁはぁはぁ・・・。一呼吸してから、説明するとですね。
このレイバーのイラストがまた凝ってます。丸で囲んだ物はパイロンです。劇中でもあったシーンです。操縦しているのは泉野明(いずみのあ:イングラム1号機フォワード)隊員と推測されます。篠原重工が機密扱いされたレイバーを試験運用する特設場で、テストパイロットの一人として操縦したシーンです。TV版で一番好きな話数でして、あのエピソードのお陰で、パトレイバーってアニメが好きなんですよねぇ。レイバーとパイロットの相互関係が実感できるんです。TV版オリジナルのエピソードで、いまでも時々この巻数だけは繰り返し見ちゃうんですよ~。そこに登場するマークツーがまさか商品化されるなんて、ブロッケン以上に価値のある存在です。あの話数しか登場していないほぼ幻なレイバーなのです。
MODEROID版AVS-98 シリーズ大人買い
こちらの商品は知りません。完全にマークツーの色違いってだけですね。量産機タイプと商品にあるため劇中では市場に出回っているという設定なのでしょうか、私は存在すら知りませんし、劇中に出ていたとしたら全く記憶にありません。こちらのみグッスマ限定商品でした。他の2商品はアマゾン.comで予約して購入してます。成形色は塗装派には関係ありませんが、パーツで一部違う点としてクリアパーツの色が変更されている点と付属の水転写式デカールがある点が購入の引き金になっています。
丸印のところはイラストレーターの方のサインが入っていました。TENJINとあります。有名な方なんですかね、私は知りませんけど。

ご紹介は以上となります。次からはこの商品を同時に作るか、それとも一つずつ作るか検討しようと考えています。とりあえずは仮組してパーツの状態を確認しないといけませんね。

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Posted by ナルナル at 16:53│Comments(2)▲パトレイバーAVS-98
この記事へのコメント
パトレイバーって、漫画原作なんですね!
知りませんでした(汗)

複数の商品が販売されたのですね?
好きな商品は、大人買いですか♪(笑)


組立て記、楽しみにしています♪
Posted by ・がんじい・がんじい at 2024年11月02日 18:40
がんじいさん、コメントありがとうございます。

漫画原作というか、同時並行の連載でした。週刊少年サンデーで当時連載されていました。原作は基本的にヘッドギアというアニメ制作会社だったと記憶してますが、漫画原作もプロットなど多岐に関わっていたので原作者というべきかもしれません。子供向けでよくある放映と紙面同時展開みたいな感じでしたね。

モデロイドシリーズは随分パトレイバーシリーズの品数が増えてきました。侮れない数です。さすが今からすべてのレイバーを作る気はありませんが、機会があったら作りたいと考えています。価格も高い目ですからちょっと気軽には買えません。

今年初めに作ったピースメーカーとHALは割引商品を見つけて購入したという経緯があるのです。今回のような予約は余程思い入れが無いと買えないです。

ちなみに、当時パトレイバーは、OVA展開が基本でした。2ヶ月に一度発売する低価格帯で巻数も決まっていました。当時、OVAの発売と漫画連載が同時だったと記憶してます。私はレンタルビデオで当時視聴しましたし、その後好評だったようで、映画まで作ったのではなかったかと思います。その後、TV展開や追加のOVAの発売と調子こいてましたね。その結果が哀れでした。TVの方は思いの外視聴率が悪かったという印象です。週間放映ではOVAのクオリティは保てず、話もロボットよりは第二小隊のコメディタッチな展開が多くて、時々原作内容も放映していましたが、パッとしない印象でした。追加のOVAもしかりです。

パトレイバーは基本的に、社会問題をテーマにすることが多かったという印象です。映画はOSを使ったテロ。自衛隊を使ったテロ。遺伝子操作をした化け物退治。映画の1と2は映画オリジナルの展開。3は漫画原作で取り上げられていた内容の改訂版という内容でした。できれば、グリフォン編をまとめて映画にしてほしかったくらいですね。あの方が盛り上がります。
Posted by ナルナルナルナル at 2024年11月02日 21:36
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