2024年10月06日
HG版ガンダムキャリバーン 真っ白が少しばかりハヤっているのかな

ヒロインが最後に搭乗したMS。これの次にパーメットスコア・シックスがあると友人から説明を受けました。そちらは一般販売されているそうです。ということは、こちらの商品はディチューンとまでは言いませんが、一歩手前のスコアという商品化されにくい商品ということでしょうか。それとも選択式で複数のパーメットスコアパーツを用意すべきだったのでしょうか。賛否両論でしょう。

このキャリバーン。いつも通り台湾系なのか不明ですが、某オークションサイトを経由して水転写式デカールを専用で購入して貼り付けてあります。今回のデカールの模様は素晴らしかったです。取説はないためデカールの貼り付ける場所が分かりにくかったのですが、出品情報時の画像をSSで保存し、それを参考にして貼り付けてみました。画像のない部分もありましたが、デカールの模様から貼り付け個所をいくつか探って、納得のいく状態にしたという所です。完了までに6時間以上を要しました。夜、床についたら右前腕が筋肉痛なのか張り感がきつかったんです。今朝になってようやく落ち着いた感じですが、今現在ブログアップのためキーボード入力をしていますが、再び張り感が増してきました。余程疲労感が蓄積されていますね。肩こりや腰痛にはなっていませんが、ここまで腕が張るのも久しぶりです。ようは、つかれたなぁ~~と感じてるわけです。ハイ~~~♪

私的には、この武装状態が最終形態的な印象です。以下で説明しましょう。


これが通常の本体。


ロボットらしいゴテゴテ感も満載ですね。配色に関しては設定カラーに寄りながらも、各部で特色出してます。所々のカラーが設定とは違ってます。特にイエローの配置は違うかもですね。

一応私的にお約束な足底撮影。折角塗っても目立たない。でも塗りたい・・・みたいな心境で塗装してます。


基本武装はこちらの2点。標準としてバックパックの上部にビームサーベルは配置されています。ヒロインの名前を忘れましたが、彼女の登場するガンダムって、ファンネル・ビット系が装備されてますよね。ガンダムエアリアルもシールド形態をしたファンネル・ビット的仕様でしたからね。これも当然シールドに見えて、ファンネル・ビット系です。

こちらが前述した分解図。これを初登場時のエアリアルと同様に肩やら腰やらに装備したのが最初に撮影した私的「最終形態」と呼称した状態です。

ファンネル・ビット系だけ別カラーにすればよく分かるんでしょうが、隠すなら森の中ってことでしょうね。戦略的に賢い設定だと考えられます。細かく説明すると丸印のところです。

両肩、両腕、両大腿部。ここで一番のMS設定の特徴に気づきました。それは前腕にセットされているパーツからもわかるかもしれませんが、シールド系を差し込む口が肘側に無く、前腕の外側に設置されている点です。これは素晴らしい構造といえます。ガンダム系だとスタイルの関係もあるでしょうが、大抵は関節が前後に曲がるようにポーズをとる傾向が多いためシールド設置は肘側(要は裏側)になり、シールドの固定もそれに沿ったパーツが用意される傾向が多いです。サザビーやシナンジュで経験した肘を外側に向きを変えないとシールドが横にならない現象が生じるわけです。それをこのMSは解消しているのです。素晴らしい設計です。絶賛します!!

バックパックのスラスター形状に差し込み。腰の後ろにあるパーツに差し込みなどです。エフェクトスタンドがあれば、各部ファンネルを飛ばす演出も可能です。



キャリバーンは主力武装が長いためスタンド必須です。構えて立たせるのもありですが、かっこいいポーズが取れなかったのでやめました。

ビームサーベルも様になりますね。演出効果抜群です。
【合わせ目処理】後頭部

後頭部の合わせ目処理は内部パーツの塗装が完了してから行いました。接着剤が付かないように保護もしてます。

接着剤による溶解方法を行い、硬化するまで数日放置。塗装中に存在を思い出しました。あぶなかった。

ヤスリ掛けをする前に、埃が塗装したパーツに付かないようにマスキングテープ保護を行いました。

その後は通常の塗装と同様ですね。予定通りきれいになり安堵しました。ちなみに下腿の後ハメ加工はうまくいきました。あちらは本当に慎重に進めたおかげもあるのですが、運もよかったというところでしょう。下腿の後ハメ加工の効果は絶大でした。スラスター部の塗装がしやすかったのです。当初は設定通り他のパーツと一体化カラーにしようと考えていたのですが、バックパックのバーニアのカラーリングと合わせようと考えて、一転して配色を変更しました。これも後ハメ加工の効果といえるでしょう。
画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
よかったら、クリックしてごらんください。
<カラーリング>クレオス製
白:①クールホワイト、ミディアムブルー(極少) ②カーキ、クールホワイト、ニュートラルグレー、艦底色
灰:ライトサーフェイサー、ブラック
黄:イエロー、クールホワイト
赤:あずき色、シャインレッド、クールホワイト
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)タミヤ スミ入れ塗料ブラック
サーベル(クリア):①クリアブルー ②クールホワイト ③トップコート:クリア
カメラ系:メタリックグリーン
アンテナ色補正:クリアブラック
2024年09月28日
HG版ガンダムキャリバーン 加工処理中
【合わせ目処理】

腰のパーツは差込口可動パーツとそれを挟む本体パーツともに合わせ目処理対象でした。最初は可動パーツを処理してから本体パーツに組み込む予定でしたが、友人から可動口を「C」形にカットして差し込む方法もあると言われて加工してみました。カットするパーツが大きめなこと、そして緩みが出ないように調節が必要なこと、受け手の棒が折れないようにすることを加味して後ハメ加工を行いました。丸で囲った箇所が対象部位です。一応は大丈夫かと思われる程度には調節しました。

もう一つの後ハメ加工はこちら。下腿裏の脹脛上部です。これも当初は塗分けによる対応を考えていましたが、腰パーツの後ハメ加工をしていたら、こっちも無理かもしれないけどやってみようかなと・・・。

大胆ですが、被せる様にカットしてみました。精密ノコでモールド沿いに行いました。

一応は、被せることは可能ですが、被せる際にどの程度のゆがみが生じるかは勝負です。干渉する箇所はできる限り削ってはいますが、こればかりは最終的にやってみないと分からないですね。緩すぎるくらいの加工が必要なのかもしれないのですが、そこまではできません。少しは引っ掛かりが無いと落ちちゃいそうで、接着の予定ではあるのですが勇気がありません。折れる勇気の方が勝っている感じです。
あとは、もうひとつ後頭部が対象ですが、そちらは塗分け対処をしようと考えています。さすが無理クリなモールド処理扱いはどうかという印象でしたので。
数に入れませんが、ライフルは当然合わせ目処理パーツです。しっかりパテ盛りして対応しました。あれはもう数に入らない!
それにしても久しぶりのプラモデル制作のせいでやる気が上昇しません。なんか秋口の季節の変わり目のせいか、それともブレイク期間をやや置きすぎたせいなのか本調子な感じがしません。

腰のパーツは差込口可動パーツとそれを挟む本体パーツともに合わせ目処理対象でした。最初は可動パーツを処理してから本体パーツに組み込む予定でしたが、友人から可動口を「C」形にカットして差し込む方法もあると言われて加工してみました。カットするパーツが大きめなこと、そして緩みが出ないように調節が必要なこと、受け手の棒が折れないようにすることを加味して後ハメ加工を行いました。丸で囲った箇所が対象部位です。一応は大丈夫かと思われる程度には調節しました。

もう一つの後ハメ加工はこちら。下腿裏の脹脛上部です。これも当初は塗分けによる対応を考えていましたが、腰パーツの後ハメ加工をしていたら、こっちも無理かもしれないけどやってみようかなと・・・。

大胆ですが、被せる様にカットしてみました。精密ノコでモールド沿いに行いました。

一応は、被せることは可能ですが、被せる際にどの程度のゆがみが生じるかは勝負です。干渉する箇所はできる限り削ってはいますが、こればかりは最終的にやってみないと分からないですね。緩すぎるくらいの加工が必要なのかもしれないのですが、そこまではできません。少しは引っ掛かりが無いと落ちちゃいそうで、接着の予定ではあるのですが勇気がありません。折れる勇気の方が勝っている感じです。
あとは、もうひとつ後頭部が対象ですが、そちらは塗分け対処をしようと考えています。さすが無理クリなモールド処理扱いはどうかという印象でしたので。
数に入れませんが、ライフルは当然合わせ目処理パーツです。しっかりパテ盛りして対応しました。あれはもう数に入らない!
それにしても久しぶりのプラモデル制作のせいでやる気が上昇しません。なんか秋口の季節の変わり目のせいか、それともブレイク期間をやや置きすぎたせいなのか本調子な感じがしません。
2024年09月12日
HG版ガンダムキャリバーン 仮組


2週間ぶりのプラモデル制作。なんかパーツのカットも若干ぎこちなかったです。さらには老眼ダメージがひどかった。作業が遅々として進まず。ヤスリ掛けもしていないのに組むだけで1時間半もかかりました。色々チェックしながらッていう作業もあるから急ぐ必要はないんですが、如何せん部屋が微妙に暑くて・・・。汗ばっかり出てきます。

キャリバーンのウリの一つがこちら。シールドは水星の魔女シリーズのGUNDシステムならではの分解機能と本体にセットできる機能の両面があります。そして大型のメガ粒子砲のような長身のバスターライフルです。
こちらの商品は一般市販品ではなく、限定品です。劇中で最後に主人公が見せた「パーメットスコア・ファイブ」を再現できる品です。専用のパーツとシールで再現することになる予定です。