2022年05月03日

MG版イングラム3号機 遅れて配備された3号機さん


この3号機、通常3機セットで投入されるのが普通らしいのに遅めで第二小隊に加わりました。なぜ遅れたのかは不明。実働2機に予備の1機が小隊としての在り様が通常です。予備無しで機械系動かすとか無いですね。整備班たちの懸命なメンテナンスとメーカー対応というバックアップがあってこその実働だったと推察されます。その点もリアリティがあってみていて楽しかったです。3号機は主にテレビアニメで活躍してます。

通常配備のイングラムと違うのはヘッドとショルダーアーマーの形状です。

南雲隊長が搭乗してました。画像にはないですが、後ろ髪をしばってまとめているのがそういう事のようです。ヘッドギア装着したら余計にわかりません。

第二小隊隊長の後藤さんもやっと登場です。

足裏のディテールは同様です。

右手の引き出しギミックも同様にあります。リボルバーカノン引き出せます。

ナンバーの上に篠原重工のプレートもあります。

これで預かっていたパトレイバープラモデルは制作終了です。おつかれさまっした~~~♪ いいプラモデルでした~~作れてよかった~。


制作したパトレイバープラモデル勢揃い! オレよくやったー--!! 1/35スケールです。青島版は1/43スケール、グッドスマイルカンパニー版は1/60とこれより少しばかり小さいようです。気づきませんでした。どの会社もライバル機としてグリフォンとかは出しているのに、ブロッケン出してくれてないんですよねぇ~。MG版ブロッケンは無いだろうからなぁ~~~がっくりです。


余談
 現在世の中は、大型GWという方もいるようです。私は小刻みGWを満喫しております。連休が無ければこれほど早くプラモデル制作も進みません。4月29日~5月8日まで10連休と言う方もいるとか、うらやましいという事はありません。私外出とか用事とかないので長期連休は結構ストレスです。でも、短期連休は密度濃くプラモデル制作ができるので楽しいです♪
 長期連休は無職時期に嫌というほどダレた生活になりがちだったので本当に嫌いです!

画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
よかったら、クリックしてごらんくださ~~い。

<カラーリング>クレオス製
(イングラム)
白:クールホワイト、ミッドナイトブルー
黒:①ミッドナイトブルー ②ブラック
灰:①ミディアムブルー、ブラック ②サーフェイサー、ブラック ③ミディアムブルー ④ニュートラルグレー、ホワイト、ブルー
銀:シルバー
クリアパーツ:①クリアグリーン ②クリアオレンジ
緑:ダークグリーン(2)
パトライト(胸中):メタリックレッド
トップコート:スーパークリアー III UVカット FLAT

(隊員)
肌:キャラクターフラッシュ、ホワイト、イエロー(極小)
白:クールホワイト、ミディアムブルー(極小)
黒:ミッドナイトブルー
青:①ブルーFS15050
橙:オレンジ、イエロー、ホワイト
トップコート:スーパークリアー III UVカット FLAT  

2022年05月01日

MG版イングラム3号機 少しずつ作業を進めてます。仮組なし



更に続けて3号機の制作に着手してます。頭部が違うだけで通常のイングラムと殆ど変わりません。よってパーツのランナー数も同じくらいあります。MGクラスは毎回このパーツ数に心がへこみます。実際、弟に譲渡した理由がそれなんですけどね・・・。まさか、再び制作する意欲が沸くとは考えてもいませんでした。

前回制作したイングラム2号機のお陰で関節部の塗装が不要と分かって助かりました。たったこれだけなのに、本当に随分と塗装量が減り、作業も減るといういい事尽くめ。外装パーツに最初から集中できました。
  
Posted by ナルナル at 22:24Comments(2)イングラム

2022年04月27日

MG版イングラム2号機 古いけどカッコイイ!!


太田巡査が搭乗するレイバーが、篠原重工製AV-98イングラムです。彼専用機が2号機として設定されています。1号機は主役のイズミノア巡査が搭乗登録されています。

彼の口癖的なセリフは、「オレに銃を撃たせろ~~」(悔し泣き)です。当時でも違和感がありましたけど今でも違和感ありますね。基本的に勝手にリボルバーカノンの使用は認められていません。同行する指揮車隊員の指示が必要です。しかし、彼は言い返します。「そんなことは、現場の判断だ!」という勝手な論法です。服務規程違反です。

今回のイングラムには通常装備以外にテロ対策用のショットガンも付属しています。通常の任務では登場すらしません。ロッカーにしまわれていますし、持ち出しには隊長の許可が必要です。

電子警棒は左腕に装着されているシールドの裏側に格納されています。伸縮式。専用の握り手もありますがハンドパーツの取り換えが思いの外きついため可動式の指で持ってもらいました。この電子警棒は叩いて良し、突いて良し、スタンガン機能ありの優れモノです。

関節に関してはお粗末です。作り直してほしいですね。

格納前の太田巡査搭乗シーン。


香貫花(カヌカ)クランシーはアメリカ警察からの出向という形で参加。ユニフォームも若干違いますね。こっちは撃て撃てってよく言ってました。


組み立て中の状態。壊れた時の状態などを整備するために各部を外すというシーンも劇中ではありましたが、あれはあれでかっこいいですね。ロボットらしさが強調されているように感じます。

綺麗にロールアウトするとご覧の通りという感じです。移動車両に載せられている時もこんな感じ。

画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
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(ショルダーアーマーとパトライト部位)

いくつか処理部分がありました。前回検討すると述べていたショルダーアーマー上のパトライト。検討の結果クリアパーツは後ハメ可能と判断。さらに中に組み込むパトライトの回転灯も加工次第で後ハメ可能と判断しました。よって普通に合わせ目処理を実施。特段の加工技術も必要ありませんでした。

(頭部のアンテナ)

頭部の飾りは電子系のパーツです。思いっきりモナカパーツなので後ハメ加工を実施。精密ノコを使ってカットでしました。

(ウェポン系)

2号機にはショットガンが付属してます。リボルバーカノンと伸縮式の電子警棒は通常装備。

(足)


MGクラスは内部装甲のディテールこそ素晴らしいのですが、殆どが外装パーツで隠れてしまうという欠点(?)があると私は考えています。魅力も塗装の努力も半減以下という結果があります。その点、今回のイングラムはリボルバーカノンを取り出すギミックが内蔵されています。取り出すための伸縮ギミックも右腕のみ内蔵されています。他のパーツはほぼ隠してしまうため、塗装分けはしておりません。


<カラーリング>クレオス製
(イングラム)
白:クールホワイト、ミッドナイトブルー
黒:①ミッドナイトブルー ②ブラック
灰:①ミディアムブルー、ブラック ②サーフェイサー、ブラック ③ミディアムブルー ④ニュートラルグレー、ホワイト、ブルー
銀:シルバー
クリアパーツ:①クリアグリーン ②クリアオレンジ
緑:ダークグリーン(2)
トップコート:スーパークリアー III UVカット FLAT

(隊員)
肌:キャラクターフラッシュ、ホワイト、イエロー(極小)
白:クールホワイト、ミディアムブルー(極小)
黒:ミッドナイトブルー
青:①ブルーFS15050 ②ライトブルー、ホワイト、ニュートラルグレー ③ブルー
橙:オレンジ、イエロー、ホワイト
トップコート:スーパークリアー III UVカット FLAT  

2022年04月16日

MG版イングラム2号機 仮組&パーツチェック



続けてパトレイバーのプラモデルを制作します。今回は「イングラム」2号機です。主役機ですね。2号機はヘッドのバイザーマスクが一部違うだけです。マーキングナンバーが違うという点もあるかもしれません。劇中でも整備士が言ってましたが、同じ機体でも搭乗者の癖を拾って日々成長、変化している為、実際には専用機に近い扱いだそうです。ソフト面では癖がフィードバックされ、ハード面では搭乗者の要望に応えた各部調節もしている為、フィーリングも違うだろうという設定でした。特に警察車両のレイバーは想定外の活動事案が多いため、その運用利幅は多岐という話を今現在手元の原作本を読み返しながら楽しんでおります。

軟質素材あります。MGクラスはパーツが多いから心が折れそうです。それでも現在は制作プラモデルの手持ちが減っている為、暇つぶしにはちょうど良いかもしれません。

クリアパーツも一部あります。バイザーやパトライトでしょうか。

桜の大門はメッキパーツ。レイバー指揮車の桜の大門は塗り分け対応だったので、これだけでも手間が一つ減りますね。うれしいです♪

マーキングシールもありますが、こすって付着させるタイプのマーキングもあります。果たして付くかな・・・?

現在だったらないでしょうが、一部の関節部などネジ止めで強度を上げる手法やリード線によるリアリティ表現もあります。

(水転写デカール:自作)

以前から時々使っている自作できる水転写デカールを今回使用します。マーキングシールをスキャンしてペンソフトで修正してあります。それをセブンイレブンのハガキ持ち込みプリントでフルカラー印刷すれば出来上がりという訳です。他のコンビニのコピー機では現在対応していないと思われます。情報不足だったらごめんなさい。印刷の具合としては問題ないレベルでした。あとは塗装後にうまく貼り付けられるかだけですね。

(仮組)


組み上げてみて、そのスタイルの良さに脱帽です。もっとカッコ悪いと思い込んでいました。合わせ目処理はいくつかあり、ショルダーアーマーのパトライトの後ハメ加工ができるか後ほど検討する予定。無理だったらクリアパーツを組み込んだ状態で塗り分けないといけないんですよねぇ~、面倒なので吟味します。

MGならではの可動ギミックもいくつかあります。まずは右ふくらはぎに収納されているリボルバーカノンの収納機能とそのリボルバーカノンを取り出すための腕の伸縮ギミックです。

コックピットハッチの開閉ギミックも再現されています。どっちもよくできてます。

(グリーンカラーのブロッケンの話)

余談ですが、とうとう以前話をしていた「ブロッケン」の緑バージョンを発見しました。やっぱり見た記憶があったのです。原作本の第3巻の表紙にありました。よかった~~~、あった~~~と変に安堵。
  
Posted by ナルナル at 23:05Comments(2)イングラム