2024年04月27日

MG版ガンダムデスサイズEW(ルーセット装備) ルーセット装備との差し替えは難しそう


ディオの相棒であるMSが無事に完成です。元絵をよりスタイリッシュにした印象です。通常のEWも再現可能でしたが、ルーセット装備との差し替えはパーツを外さないと無理そうだったので断念です。無理に引っ張ると折れそうですからね。無理は禁物です。通常の小型翼は取り置きですね。

標準装備の鎌とバスターシールド。

追加されたルーセット装備は、デスサイズヘルの先行試作型という印象がします。これを元にさらなる装備の飛躍があったのだろうという設定ではないかと・・・。

外側へのスライド可動が2ヶ所。

通常は平ら状態ですが、翼の付け根に稼働ポジションがあります。

それを前後に稼働させると、各部のパーツ干渉を避けられて、ポーズも取りやすいのです。よくできた稼働機能です。維持力があり安定感も良好です。

バスターシールドは、TV版同様にビームのエフェクトも付いています。これを劇中は腕から飛ばして攻撃もしていました。TV版はバーニアが付いていたように記憶していますが、今回のEW版にはそれらしい仕様は見当たりませんでした。飛ばない設定かな?

素体はシンプルですが、デカールのおかげでずいぶんとカッコよくなりました。付属の水転写式デカールに感謝ですね。


鎌専用のジョイントラックがありました。引っ掛けられるっていうのうれしい。

バスターシールドはエフェクトがなくてもかっこいいですねぇ。

鎌は肩掛けもできる可動域です。

地獄への案内人として大活躍。ガンダムを見たやつはすべて消す!・・・くらいの勢いが放送当初はありました。

ディオ君は明るく人を抹殺します。立位版は塗装してません。もう面倒。


画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
よかったら、クリックしてごらんください。


<カラーリング>クレオス製
白:①クールホワイト、ミディアムブルー(極少量) ②クールホワイト、ニュートラルグレー
黒:ネイビーブルー ②ブラック、ミディアムブルー、ブルー
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ミディアムブルー、ブラック(極少量)
橙:オレンジ、イエロー、クールホワイト、ニュートラルグレー
赤:あずき色、クールホワイト、シャインレッド
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
ツインアイ:メタリックグリーン
墨入れ:ブラック(エナメル系)
サーベル(クリア):①クリアグリーン ②クールホワイト ③トップコート:クリア
センサー類:Decorative Tape Lot no 0810BJ(ブルー)  

2024年04月22日

MG版トールギスFEW 大空を翔けられそうなMSボーイ


翼(フリューゲル)を付けたトールギスEWがようやく完成です。肘カバーパーツの紛失のため進められなかった組み立てが、本日部品が到着する前に工具の中から見つかり、驚きました。仕上げまでした状態でした。組み上げてあっけなく完成。なんたること・・・。

仰ぎ見るトールギス。翼がでかい!

武装のフル装備バージョン。ハルバードを持たせて、ランスは格納状態でよいと考えて持たせることすらしていません。武装が多すぎて持ち替えも大変。

搭乗者のゼクスは御覧の通り。フラッシュ撮影。


ドーバーガンとシールド設定は意外とすっきり。

大型フリューゲルを前面に展開した状態。なかなか正面は活かしてます。背部は寂しいのですが、それはリンクしている別ブログでご確認してみてください。

背部の中央に配置されている翼の一部は稼働します。これが収納状態。この状態でお解りかもしれませんが、重たい武装をしていても自らでは立位保持はできません。そこは大きな翼を使って4点保持です。さりげなくできるのがいいですねぇ~♪

こちらが展開状態です。スライド機能があるのです。こっちは3点保持。

素体もなかなか活かしてます。かっこいい~♪

組み換えで通常のトールギスも表現できますが、組み換えは恐ろしいのでやりません。塗分けはしておまけとして保管します。水転写式デカールも通常のトールギス同様に用意されていたので使用したというところです。ありがとうバンダイ。


画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
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<カラーリング>クレオス製
白:①クールホワイト、ミディアムブルー(極少量) ②クールホワイト、カーキ、ニュートラルグレー
黒:ネイビーブルー
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②クールホワイト、カーキ、ガルグレー ③ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー ④ミディアムブルー、ブラック(極少量)
黄:イエロー、クールホワイト、ニュートラルグレー
赤:あずき色、クールホワイト、シャインレッド
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
ツインアイ:メタリックブルー
ビームjサーベル(クリア):①クリアレッド ②クールホワイト ③トップコート:クリア
センサー類:Decorative Tape Lot no 0810BJ(ブルー、ピンク)  

2024年04月18日

MG版ガンダムデスサイズEW(ルーセット装備) パーツチェック


繰り返しの制作ガンプラの続きは、ガンダムデスサイズEWです。追加装備でデスサイズヘル同様に翼が付いています。普通のデスサイズはバックパックだけのスリム仕様です。一般販売されているデスサイズEWのバックパックの両サイドのスラスターの更に両外側に翼を追加したようです。
合わせ目処理は各所必要でかなり塗分けが面倒そうです。致し方ないですね。

ここで驚いたのが、一部のパーツの変更だけであれだけの大型翼を追加できたことです。設計したカトキハジメ氏に敬意を表しちゃいます。一番外側にあった飾り翼を追加の大型翼のパーツに変更しただけの仕様なのです。接続部のパーツ変更だけであれだけの大型翼を維持できる技術力が素晴らしいですね。
  

2024年04月17日

撮影用アイテム導入 リング型LEDライト


前回の撮影にはこちらの商品を初めて使用しました。最近よく聞く、リング型LEDライトです。先日地元のカインズホームでペーパーヤスリを購入に出向いた際、たまたま棚に陳列されていた品を見かけて購入しました。ライトのカラーも3種類あります。光量も複数段階調節できて値段も2000円ほどだったので、試しに購入した次第です。
購入に至った経緯としては、以前から撮影した画像の状態があまりよくないと常々感じていたからです。影がしっかり撮影されるし、色合いも黄色み傾向だったからです。

違いは御覧の通りです。

こちらが以前の撮影方法。今年からはデジカメからスマホカメラを使用していました。それでもどうしても黄色っぽくなります。気にしないようにはしていたのですが、やっぱり気になりました。フラッシュ機能使用。

こちらがリング型を使用した撮影です。スマホをリング裏から密着させて撮影しています。角度も簡単に変えられるし、三脚も高さ調節可、取り外し可、軽いためスマホと一緒に簡単操作ができます。フラッシュ機能使用していません。今後はこちらの撮影方法を使おうと考えています。
  
Posted by ナルナル at 22:45Comments(2)●ホビー関連備品他

2024年04月16日

MG版シェンロンガンダムEW(タウヤー装備) 大型シミターっていう設定がイイ!


夏日が来たーと思えば、雨模様で肌寒くなったりと、衣替えが難しい季節ですが、寒さが去ったおかげで塗料が乾く乾く。作業が順調に進みました。この前までファンヒーターを使っていたのが噓のようです。部品注文したガンプラはストップ状態ですが、こちらのガンプラは本当に順調でした。パーツの紛失もありませんでしたしねぇ~~、無事に組み上げられました。


正規品に附属していた水転写式デカールで十分にかっこよくなりました。素晴らしいですね。マーキングシールというノリ接着じゃないので見栄えは良いです。私は基本的に塗装したプラモデルにマーキングシールを現在全く使用していないため、不要の長物なのです。水転写式デカール大歓迎です。他社非正規品を使用しない世の中になってほしいものです。まぁ、他社製もいい時はいいですけどね。


タウヤー装備は基本的に左に握っているシミタータイプの片手剣です。これが今回のウリです。

通常のシェンロンガンダムは三叉薙刀の装備ではありませんでした。TV版は直線状の薙刀型でしたが、EW版で三叉のトライデン式に変更されました。厳密に説明するとトライデン式はアルトロンガンダム用ですね。そのままEW版のシェンロンガンダムも継承したものと考えられます。右腕のファング式の装備はTV版をカッコよくしたデザインだと思います。アルトロンガンダムのように伸びません。折り畳み機能だけ。基本的な能力は、火炎放射器と粉砕機能です。これはこれで結構地味に強力です。近距離、中距離と使い勝手が良いような印象でした。劇中でも火炎放射器は複数のMSを撃滅する手段として大活躍していました。ウーフェイの戦い方は今思い出してもスカッとします。

タウヤー装備のフル装備状態。

タウヤー装備なしの状態。

ウェポンなし。
以前制作したアルトロンガンダムとほぼパーツは変わりません。色違いだけでここまで違うガンプラを表現してしまう配色に脱帽です。TV版はもっと違う印象でしたが気のせいだったのでしょうか。色が違うだけでかなりイメージが変化しているように思います。

画像にはありませんが、パイロットは以前制作したアルトロンガンダムのウーフェイを使用しています。アルトロンガンダムに民族系衣装をつけたウーフェイを乗せていましたが、取り出してEW版の軍服姿に交換しました。そして、民族系衣装をシェンロンガンダムに乗せました。おなじ極少フィギュアを塗るのはつらいのでここは省略です。

【加工部分】タウヤー装備

今回後ハメ加工をしたのはタウヤー装備の片手剣だけです。画像の内容がソレです。塗装し易い様に内部に埋め込まれている白パーツのライン型の凸部分をカットしました。刃の部分の黄色パーツも後ハメできるように一部をカットして成形しました。これで赤パーツの本体部分と握り手の灰色パーツの合わせ目処理を行いました。

白パーツの刃のパーツの一部にプラ板を盛り付けて刃っぽくしてみました。なんかさみしいように感じたので。さらに一部の肉抜きも埋めました。


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<カラーリング>クレオス製
白:クールホワイト、ミディアムブルー(極少量)
青:①ブルー、ミディアムブルー ②インディーブルー、レッド、ニュートラルグレー、ブラック
黒:ネイビーブルー
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー
赤:あずき色、クールホワイト、シャインレッド
黄:イエロー、オレンジ、ニュートラルグレー(極少量)
墨入れ:エナメル系ブラック
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
ツインアイ:メタリックグリーン
サーベル(クリア):①クリアグリーン ②クールホワイト ③トップコートなし
センサー類:Decorative Tape Lot no 0810BJ(グリーン、ブルー)  

2024年04月10日

MG版シェンロンガンダムEW(タウヤー装備) パーツチェック


シェンロンガンダムは、アルトロンガンダムの前身機のため、一部のパーツ変更程度の内容と考えて追加装備類のチェックを行う程度で作業を進めました。アルトロンガンダムの経験を活かしつつ、パーツを無くさないように気を付けて作業を進めます。
丸印の部分のみ合わせ目処理箇所と確認。ほかはなんとかなりそうです。さて、リード線など面倒な箇所なのでどうやって処理するか検討します。
  

2024年04月07日

MG版トールギスFEW パーツ紛失にて当分保留


残念なことに肘カバーのパーツを紛失しました。もういつからなかったか記憶にありません。しかし、ランナーには残っていなかったのでカットはしたようです。諦めが肝心です。バンダイの部品注文チェックをしてみましたが、現在は欲しいパーツが品切れ状態だったので当商品の完成は当分先になりそうです。まぁ、仕方ないですね。
作業は途中ですが、できる所までは進める予定です。背部の追加装備である翼の合わせ目処理と一部の塗装塗り直し位なのでそれが終われば片腕なしで一応は組み立てようと考えています。

搭乗者のゼクスも塗り分け頑張りました。これが限界ですね。

追記:10分後
 チェックが甘かったでした。MGトールギスEWは3種類あり、トールギス3がなかっただけでした。1と2のトールギスEWは少量ありと在庫確認ができたので先ほどWEB部品注文しました。これで完成させれます。進められるパーツが終わったら、次のガンプラに手を付けるとしましょう。ふぅ~~よかった~~♪
  
Posted by ナルナル at 18:53Comments(2)▼ガンダムWトールギス

2024年03月26日

MG版トールギスFEW パーツチェック


「F」が付いたトールギス。違いはウィングガンダムゼロのパーツが追加されている点です。仮組では両翼は組みませんでした。「F」の意味知りません。

ラインのある部分は合わせ目処理箇所です。これはスルー出来ない感じでした。内部塗装後に保護して処理という段取りですかね。

追加ウェポンは槍系が2種類です。ランスは収納可能ですが、ハルバードは収納パーツがありませんでした。残念です。取説にも持ち手説明はありますが、ポーズ資料見当たらず。
今度も時間がかかりそうです。手間ですが前回制作したトールギス2を参考に作っていきます。全体仮組はしません。
参考までに通常のトールギスも制作可能です。パーツはすべてそろっていました。問題は再現するためには塗装はもちろんですが、パーツ共有化もあり組み替える必要があります。その点を考慮するとトールギスの再現をするか現在悩んでいます。
  
Posted by ナルナル at 16:57Comments(2)▼ガンダムWトールギス

2024年03月23日

MG版トールギスIIEW(ヒートサーベル装備) 騎士MS


MG内のパイロットを撮影するのは久しぶりですね。完成しても撮影忘れちゃうんですよねぇ。今回は覚えていたのでハッチを開けてみました。

標準装備のドーバーガンは本当に持ちにくい。いろいろと苦労したウェポンですが、ほぼ飾り。

稼働機能がありますが、機能させるのは面倒なのでそのまま。塗分けは自分流です。

センサーにはミラーテープ類を二重でいれてます。

ビームサーベルは左のシールド内に格納されています。そこから引き出すシーンを再現したかったのですが無理。可動域それほどなかったです。


デカールは商品に付属していた純正品のみ使用してます。数もありそれなりに格好がつきました。

拡張パーツのヒートサーベルは本当に長くておおっきいです。デカール貼りはいちぶ失敗してます。



手首のパーツの維持力がよいのでどのポーズでも簡単です。これは驚きました。

トールギスのスラスターはガンダムW中でも一番だと思います。MGでの再現度は高くて収納型を見事に再現しているのです。これはトールギス好きじゃなくてもロボットらしさが出てうれしいですよねぇ。私が今回気に入ったのは足先の再現ですね。隙間から内部が見えるのが生かしていると感じています。やっぱりロボットの内部が見えるのは心が揺さぶられます。

ヘッドパーツは見えない部分も再現されています。取説にもあるのですが、マスク下の四角いセンサーは通常仕様なのです。
プチ解説をしてしまうと、トールギスはガンダムWの中では、ガンダムに分類されます。厳密にはMSのプロトタイプという位置づけになり、当時はパイロットの生死を左右するほどの能力だっただけに設計が封印されたという経緯があります。しかし、ディチューンで量産化されたのがリーオーというわけです。トールギスの基本骨格はほぼリーオーと同等です。飾りや装備が違うだけでリーオーが元に戻るとトールギスになるという奥深い設定でした。メカデザインも当時カトキハジメ氏が担当していたので思い入れもあったのではないかと思われます。

スラスターが無い状態です。この状態はテレビ設定と違います。カトキハジメ氏が自分で自分のデザインをリメイクしています。

スラスターは2つあります。左右の肩アーマーに装備されているという設定でした。当時のプラモデルもそのようになっています。よって腕を動かすとスラスターも一緒に動いてしまうという欠点がありました。これはどうして~~と当時カッコ悪いと感じました。テレビでは全然わからなかったけど、商品化したら設計が理解できたけど、直してほしいという願望がそのままMG化で実現したように感じます。現在は脇下から専用アームが出ていてそれに取り付ける方式に変更されています。これで肩を動かしてもスラスターとの干渉やポーズ取りが容易になったというわけです。

商品に付属していたトレーズとレディ・アンです。レディ・アンはメガネかけバージョンですね。彼女は後半メガネを外してロングヘアになります。彼女の性格は前半と後半で全く違います。芯は変わっていないのですが。

トールギス2号機は対ガンダム戦にトレーズが用意した機体です。自らが前線に立ち兵士への鼓舞をするという目的も含まれています。彼は若い指導者だったので常に熱弁し、前線に身を置き、騎士道と戦争とは何かを訴えながら世界を巻き込んでいきました。若い指導者のお手本のようなキャラだったといえるでしょう。昔のアレキサンダーのように。しかし、中年指導者は後ろから指示をするのが常です。それは決して悪いことではありません。中年英雄には中年英雄の騎士道と戦争論があるというわけです。若さ、時として危険です。ちなみにトレーズは戦死します。EW版はトレーズの娘というキャラがじいさん指揮者の傀儡となって戦争を始める物語です。

ヒートサーベル装備の専用パーツは引っ掛け方式でした。当初どう対応しようか悩んだ挙句、普段使用しているミラーテープ類を内部に張り付けることにしました。これで内部にほどよい厚みが生まれ、塗装も改造もしなくて、簡単に既存の機能が使用できるという結果を得ることができました。内部先端の引っ掛ける部分は極わずかにヤスリをかけましたが本当に簡単に解決できてよかったです。見た目にも問題ないと考えています。ヒートサーベルが傷つかずに抜き差しできるのは良い結果となりました。


画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
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<カラーリング>クレオス製
白:①クールホワイト、ミディアムブルー(極少量) ②クールホワイト、カーキ、ニュートラルグレー
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ライトサーフェイサー、ガルグレー ③ミディアムブルー、ブラック
青:①コバルトブルー、レッド、クールホワイト ②インディーブルー、レッド、コバルトブルー、ニュートラルグレー
黄:イエロー、ホワイト、ニュートラルグレー
黒:ネイビーブルー
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:ブラック(エナメル系)
ビームサーベル(クリアパーツ):①クリアレッド ②クールホワイト ③トップコート:クリア
モノアイ:メタリックグリーン
センサー類:Decorative Tape Lot no 0810BJ(ブルー:ドーバーガン&ヒートサーベル装備受け手、イエロー:ヒートサーベル)  

2024年03月20日

MG版トールギスIIEW(ヒートサーベル装備) パーツ加工


ドーバーガンの中央本体は面倒です。仮組してみましたが、設計上一部スライド機能が付いているため機能を維持して組み立てなければいけないと分かりました。そのうえで面倒と感じた次第です。

上からかぶせるパーツがあり、そのお陰でカットした部分は見えませんから合わせ目処理がしやすくなりました。しかし、スライド機能のパーツは後ハメができません。そのため組み込んで合わせ目処理を行いました。表面上きれいになりました。

矢印の部分は隙間が狭すぎるため塗装できません。見えないからいいかな・・・と考えましたが組んでみたらそうでもなかったという印象にならないように処理しないといけないのではと思考。

鍔(つば)部分に干渉したパーツは一部カットしました。差し込み棒を追加して後ハメ機能に変更。ヒートサーベルは柄のすべて【鍔(つば)、握り、柄頭】が合わせ目処理パーツでした。後ハメ加工をしたおかげで処理も簡単になりました。あとは塗り分けを各パーツ行うだけです。
  
Posted by ナルナル at 21:58Comments(0)▼ガンダムWトールギス

2024年03月14日

MG版トールギスIIEW(ヒートサーベル装備) 仮組


拡張用パーツの最後のMGがこちらです。基本的にトールギス2号機的存在と認識しています。一般兵士では扱えないMSですが、OZの中核&象徴的存在のトレーズは扱えるということでほぼ専用機。真っ白モノトーンから青白ツートンになってます。

フル装備の設置の安定感は抜群。しかし、重量が後ろに行き過ぎているため前屈姿勢になりがちです。

トレーズらしいのか頭部のトサカからして格調高いです。

拡張用パーツはタイトルの通りで専用の大型ソードとなっているようです。まさに騎士姿を具現化したようなMSでしょう。

専用のハンドパーツで安定感も抜群。かっこいいですね。
搭乗者は前述にも書いた通りトレーズ・クシュリナーダです。付属している極小フィギュアはトレーズとレディ・アンでした。これは塗り分けとか俺っちには難しすぎますねぇ。

ドーバーガンの一部のパーツでカット注意部分をカットしてしまいパーツがはまらなくなってしまいました。リカバリーが必要ですね。取説チェックが甘かったです。

専用のソードは合わせ目処理がいくつかあります。塗分け対応が必須な印象。


専用のパーツに格納できるのですが、塗装部分がかなり削られそうです。どうするか検討中。削りだけの対応か、パーツ改造か、マジで悩み所。

これを制作していて、次に作るガンプラはトールギスにすると作りやすいかもしれないと考えています。購入したトールギスは追加装備の翼とかあるので面倒そうです。
  
Posted by ナルナル at 19:26Comments(2)▼ガンダムWトールギス

2024年03月10日

MG版アルトロンガンダムEW(フーティエ装備) 蝶装備のガンダム


ほぼTV版の姿と思われアルトロンガンダムが完成です。

フーティエ装備のアルトロンガンダムがフル装備状態といっても差し支えない状態だと推察します。この姿こそ、真のアルトロンガンダムでしょう。分かりづらいでしょうが羽は一部稼働してます。ギミックが組み込まれているのです。

後ろのツインビーム砲が結構便利な感じで戦闘で活躍もしていたような記憶があるんですよねぇ。尻尾か!と当時突っ込みを入れていたような気もしますねぇ。

一応お約束手的な特殊アクションもしてみます。シェンロンガンダムの売りでもある腕伸ばし状態。その強化版であるアルトロンガンダムは両腕仕様です。延長パーツはつけたかったのですが、つける&外すが思いの外精神的にきつそうだったのでキャンセルしました。取り外しが怖い。

劇中でも左右に迫ってきたMSを撃破しているシーンも記憶にあったのでやってみました。支え棒が無くてもそこそこ維持力が高くて驚き。

大河原さんの画風ではでないカッコよさはさすがです。これぞ、アルトロンガンダムって感じが私はします。カトキハジメ氏の画風に圧巻です。

こちらはフーティエ装備を外した状態。通常のEW版といえばこちらですね。当時はキャンセルした方がかっこいいと考えたんでしょうか。実際カッコよかったです。
一部のパーツは拡張用ですが、それは付け替えが面倒ということとアルトロンガンダム用は塗ってません。付け替える予定は私はありませんので潔くフーティエ装備一択にしました。バックパックの内部パーツだけは塗ってますけどね。



遠近を変えて通常のEW版アルトロンガンダムを再現。シンプルだけとこれはこれでいいですねぇ。
ちなみにドラゴンハングの内側も塗り分けたんですけど、思いの外撮影されていませんねぇ・・・残念です。結構苦労して塗分けたのに苦労が実らないとは・・・。

特徴的な武器を装備していない素体状態がこちら。これでもウーフェイなら勝てそうです。彼は強いですからねぇ~♪

せっかく塗分けた足底も撮影です。これも恒例ですね。

搭乗者も塗り分けしましたがこれが私のテクの限界です。拡張用パーツに付いていたウーフェイはオズの軍服だったような気がしますね。半ズボンなんですよねぇ~。アルトロンガンダムに付いていたウーフェイはテレビ版でよく着ていた簡素な中国民族衣装だったかな。彼には白が似合う。

操縦席用も塗り分けてます。コックピットハッチは開けていませんが、アルトロンガンダムに付属していたウーフェイを搭乗させてあります。なじみがありますので。以前、1/100スケールに付いていた腕を横に出してポーズをとるウーフェイの付属フィギュアを作った記憶あります。あれはどこにあったかなぁ~、記憶が定かではありません。


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<カラーリング>クレオス製
白:①クールホワイト、ミディアムブルー(極少量) ②クールホワイト、カーキ
緑:①ダークグリーン(2)、ブルー、デイトナグリーン、ニュートラルグレー ②デイトナグリーン、ミディアムブルー、ブラック
黒:ネイビーブルー
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー
赤:あずき色、クールホワイト、シャインレッド
黄:イエロー、オレンジ、ニュートラルグレー(極少量)
墨入れ:エナメル系ブラック
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
サーベルクリア:①クリアグリーン ②クールホワイト トップコート:クリア
ツインアイ:メタリックグリーン
センサー類:Decorative Tape Lot no 0810BJ(ゴールド、パープル)  

2024年03月02日

MG版アルトロンガンダムEW(フーティエ装備) パーツチェックと検討


膝関節カバーは後ろ側はモールドが入っていましたが、前面側はないので前回制作した「デスサイズヘルEW」同様モールドを追加します。

こちらも前回制作した「デスサイズヘルEW」同様の合わせ目処理です。

両腕のカバー的存在のパーツは一部合わせ目処理箇所があります。モールドを追加するか合わせ目処理をするか検討中です。なぜ検討中かというと挟み込みパーツが存在するためです。モールド追加なら組むのも塗るのも楽かなぁ~と考えている次第です。悩む。

腕を伸ばすアーム部分はすべて合わせ目処理対象です。勘弁してくれと言いたいほどの数です。20個もあったんだと分かり膝折れしそうです。

ビーム薙刀のサーベルが出る部分が合わせ目処理対象です。これはラクチン。

フーティエ装備のサソリ型装備の先端のパーツも合わせ目処理。ビーム砲が先組み構造のため、ビーム砲を後ハメできるように加工した方がよいのではないかと検討中。

搭乗者のウーフェイがご丁寧にも2種類。とは言ってもアルトロンガンダムに付属していたウーフェイと、拡張パーツに付属していたウーフェイと服装が違うという設定。ご丁寧な作りこみですね。たしかに劇中の服装は違った。その通り。でもここまで再現しなくても・・・。機体はひとつのため選択式ですね。塗っても搭乗しない側がありそうです。差し替えるには差し込み棒の調節が必要ですからね。スナップフィット機構で取り外しは容易じゃありませんから。
  

2024年02月29日

MG版アルトロンガンダムEW(フーティエ装備) 仮組


シェンロンガンダムのアップデートされたガンダムが今回のアルトロンガンダムです。バージョンはEW版で、テレビバージョンと幾分違います。

カトキハジメ氏の代表的なオリジナル展開のメカデザインとなります。当時のカトキハジメ氏は色々とカスタマイズしてオリジナルガンダムのデザインに手を加える傾向が強かったです。良し悪しは別として。初プラモデル化の時はHG1/144スケールで名称は、ウーフェイが搭乗ガンダムにあだ名として付けていた「ナタク」という愛称が商品名でした。今回は正式名称のアルトロンガンダムで商品化されています。なぜだろう?

近年は月刊誌ガンダムエースのおかげでしょうか、ガンダムだらけの漫画タイトル群に「敗者たちの栄光」なる連載が始まり、カトキハジメ氏のデザインが見直されたようですね。今回の拡張パーツもその一部です。ちなみにこの装備、テレビ版のアルトロンガンダムそのままです。EW版OVAでカットされたパーツが蘇っただけの装備です。

腕は特段変更する点はありません。丸の部分は色が違うだけ。そのためだけにパーツ分けされています。腕の極小パーツなんて最初に取り付けた時なんで一体化されていなかったのかと不思議に思っていましたが、この拡張パーツで納得しました。当初から拡張パーツありきの設計だったんだと理解しました。

バックパックに翼とサソリ型のビーム砲が付きます。

細かいですが、装備によってバックパックの内部パーツが違いました。拡張パーツの差込口の大きさが違うようです。

バックパックの内部パーツのおかげで、サソリ型のビーム砲が360°回転可能となります。すばらしいですね。劇中でも結構活躍していた機能です。

次も拡張用パーツのMGを作るつもりです。今年もたのしくプラモデルが作れると嬉しいです。ゴーゴー、ガンプラです!
  

2024年02月27日

MG版ガンダムデスサイズヘルEW(ホーネット装備) 塗残しにきづく!


完成の記事をアップしてなんですけど、アップ前の記述チェック時は気にならなかったのですが、再度読み返してみたら、ヘッドパーツの一部の塗装が足りないのに気づきました。矢印のところ。すでに塗装はし終えてのアップなんですが、なんともかんともです。

こちらが前回のアップ記事。よくよく考えたら矢印の部分が赤ってことは無いよなぁ~と考えて塗り足しました。これでおわり。ちなみに前回の記事には載せなかった鎌のホーネット装備バージョンはどこにも単体で撮影してません。もう面倒で比較画像用意する手間を惜しみました。そしたら、一部パーツが付いてなかったです。まぁ、モノホンは真の完成をしているので終わりってことで。もう撮影するだけの元気ないっす。
  

2024年02月26日

MG版ガンダムデスサイズヘルEW(ホーネット装備) 追加オプションで見栄えが違う!


無事に完成させられました。MGクラスは大きさが魅力なのですが、それに見合うだけのパーツ数に今回も疲れました。MG作るの大変。

フル装備前のMS本体です。この機体不思議なんですけど、バーニア類がまったく見当たりません。後述に載せる翼パーツには裏側の排気口らしきものは存在しますが、どういう原理で飛行などしていたかは考えないでおきましょう。きっと私の知らない機能がどっかに隠されているに違いありません。(きっとそうだ!そうに違いない!私がしらないだけなのだ!)


背中にセットする翼パーツ。でかい。

唯一の武器。今回、このパーツに関しては致命的な失敗をしてしまいました。
前回、肉抜きと説明した個所は、肉抜きじゃなかった。ハンドパーツにセットする溝だったのです。よって、ウェポンの安定感が格段に悪くなりました。持てなくはない、しかし、持ち手として維持力が低くなりました。仮組の面倒さがここにきて致命的なミスにつながりました。でも、しかたないです。諦めます。

なんとか鎌は維持してポーズとってます。これが通常のデスサイズヘルEWです。

こちらはホーネット装備状態です。単純だけど火力アップですね。手の保持力は同じです。なんとか鎌の重量に耐えています。

片手の垂直持ちもなんとかできました。

水平持ちもできてびっくり。保持力意外とあるなぁ。

足裏を披露する機会がなかったのでひっくり返してみました。それなりに塗り分け頑張ってます。
カラーリングで紫部分が思いの外、青に近くなってしまいました。塗ってる時は紫に見えたんですけどね。青みが若干強くなってしまったようです。

画像はすべてヘッドパーツです。〇で囲んだ数だけあります。

組み上げると合わせ目処理もなくて完成。よくできてると本当に関心。

搭乗者のディオ・マクスエル(と覚えていましたが)、取説によるとディオ・マックスウェルだそうです。知らなかった。宇宙行くまでノーヘルです。ガンダムパイロットは誰もヘルメットしない。ほかの人たちそう思えばノーヘルだったような。ノーヘル危ないのに・・・。

立ちの姿勢も付属してます。一部画像には一緒に撮影してます。ちっさい!


画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
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<カラーリング>クレオス製
黒:①ミッドナイトブルー、パープル、ニュートラルグレー ②ブラック ③ネイビーブルー
紫:①パープル、クールホワイト、ニュートラルグレー ②レッド、インディーブルー、クールホワイト、ブラック、スカイブルー、ニュートラルグレー
白:①クールホワイト、カーキ、ニュートラルグレー ②クールホワイト、ミディアムブルー(極少量)
黄:イエロー、クールホワイト
赤:あずき色、クールホワイト
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ブラック、ミディアムブルー ③ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー
墨入れ:①ブラック ②ブラック、ホワイト
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
センサー類:Decorative Tape Lot no 0810BJ(グリーン)
モノアイ:メタリックグリーン
サーベル(クリアパーツ):①クリアグリーン ②クールホワイト (トップコート)クリア  

2024年02月20日

MG版ガンダムデスサイズヘルEW(ホーネット装備) 加工部位検証


以前のブログアップの時に載せ忘れた片膝姿勢の様子がこちらです。微妙に傾いていますが概ねいい感じという印象がします。問題がひとつ、両サイドのアーマーが思いのほか、外側に出る感じで動きが微妙に狭いです。パーツも簡単に外れちゃうし、印象としては腰回りのアーマーパーツは保持力が低い気がします。

唯一のウェポンの鎌には柄の部分に一部肉抜きがあります。ほかの部分は別パーツをはハメるため放置です。

プラ板や瞬間接着剤やタミヤパテを使用して肉抜き埋めをしました。

マント兼翼アーマーは上下のモナカパーツですが合わせ目処理はしません。私のテクニックではカバーしきれそうにないと判断しました。

肩飾りは一部合わせ目処理があるため対応します。

内部のスライドパーツは一部を削っています。スライド可動がきつめであったことと塗装したら塗膜が剥がれそうと判断しました。

その肩飾りパーツを左右からモナカパーツのショルダーアーマーがパーツがありますが、こちらは合わせ目処理をせずモールドを追加して処理しました。

両膝と下腿正面見える箇所はモナカパーツ。こちらも処理が面倒なのでモールドを追加して誤魔化します。

足先パーツの中央間接パーツに合わせ目処理が必要のため対応しました。足底の合わせ目はさすが気になりますからね。

ちなみにパーツが多くて作業が思ったより進んでいません。やる気が上がらない・・・。
  

2024年02月13日

MG版ガンダムデスサイズヘルEW(ホーネット装備) パッケージおおきい


こちらをご覧ください。今年の一月までに届いたプレバン限定品とガンダムオンラインショップで購入した数々の商品です。オンラインショップは今回作る予定のガンダムデスサイズヘルEWだけですけど、限定品だけでこれだけのラインナップがあるとは驚きの展開です。
平らに並べてみたのですが、サイズが大きい、箱の底が深い、値段も高い、といろいろと苦労させられそうな予感がします。
それもこれも、エピオンの追加装備付きが発売されたせいです。エピオンのバカーーー♪
さらに、画像右上にある特定機体への追加装備も今回の商品群の購入を増やすキッカケになってしまいました。くそぉ~~~バンダイの中華海賊版つぶしにあおられて、私は大人買いをしてしまいました。これ以上の展開は無理しないでください、バンダイさん。おねがいします。ここにゼロとかウィングとかきたら、血反吐が出そうです。
ちなみに今説明した追加装備に今回制作予定のデスサイズヘルEWもありますので同時進行の予定です。

商品のタイトルにもあるのですが、EW版といいつつも「敗者たちの栄光」というガンダムエースで連載した漫画が元絵のようです。積みプラもしてみました。比較としてこたつの上に置く台を立ててみたのですが、その高さが伝わりますかねぇ~、むずかしいかなぁ~~~、むずかしいですよねぇ~~~。
それにしても、こいつらすべて作ったとして飾るスペースあるかなぁ~~、現状厳しいなぁ~~~。飾るまでになんとか棚整理しておきます。せっかくならパトレイバーみたいに横並びで飾りたい!

ランナーの山です。左が前回制作したジム(モロッコ戦線仕様)のパーツなしの山積みランナーです。右がデスサイズヘルのパーツありの山積みランナーです。もうこれだけでも嫌になりますねぇ~。まいったまいった。

背中の装備をしないシンプルな装備がこちらです。
余談ですが、このガンダムって改造されたガンダムです。デスサイズというガンダムを改造してデスサイズヘルへと進化させたのです。デスサイズ2みたいなところでしょうか。

背中の翼&マント装備を装着した状態です。この装備仕様って、このアニメが放送される前年の作品に同じ機能が登場してます。カトキハジメ氏がデザインした「マスターガンダム」です。あれもマント風でした。全身を包むという点ではマスターガンダムの方がかっこいいですね。その後、このような感じで使われるのはガンダムOOのディナメス位しか知りません。

問題だ発生です。取説通りに組み上げましたが、マントの前側に引っ張られて歪んでます。側面から見ると怖いくらいに歪んでます。


前を開けたら状態だと、ゆがみは無くなります。閉じない方向が必要ですかね。パーツの干渉もあって良いことないですし、閉じる機能のキャンセルも念頭に入れて制作した方がいいかもしれません。

マント&翼装備は広げると大きいです。これだけでも敵に対して威嚇効果がありそうですね。

翼を前面に展開するためにスライド機能があります。保持力も抜群です。

さらには一部の翼が上に可動する機能や外側に曲がる機能も付いて腕の可動を阻害しないように配慮がされています。すばらしいですね。

当商品のパッケージに入れてみました。箱と同じ幅とか大きすぎる。1/100スケールってやっぱり迫力ありますね。

【ホーネット装備】

こちらのランナーが拡張パーツの一部です。他に2種類あります。ランナー数は少なく、それほど大きなパーツはありません。

左が通常の大鎌。右のツインサーベルがホーネット型。
特徴としては、大鎌の形状が変化します。とは言え、テレビ版ではデスサイズヘルの鎌はサーベルが2本だったんですけど、なぜかEWの時にカトキハジメ氏がカットしてます。敗者たちの栄光という漫画で再度脚光を浴びている点を考えると、当時のアレンジを反省したのかもしれません。以前カトキハジメ氏のあるインタビューに、デザインのいじり過ぎを反省していたコメントを見た気がします。特にバンダイプラモデルでのリデザインによるMGクラス等のタッチを見るとMG初期のデザインはある意味、元のデザインに似ているだけでカトキハジメ臭が色濃かったと記憶しています。だからでしょうか、ジムVer.2.0の時のシンプルなデザインは好感が持てたような印象が当時あります。

次の装備は、ウェストサイドのアーマーに追加装備がされている点でしょう。

回転機能があり、カニバサミ風の機能があります。近距離用なのでしょうか。特段投げるとか伸びるという機能は見られません。

ツインサーベル状態を持たせてはいませんが、並べてみるとその高さが分かるのではないでしょうか。

最後に一点だけ。
今回の追加装備で本体MSのデスサイズヘルEWのランナーパーツの古さを感じました。ランナーとパーツをつなぐゲートの太さが全く違ったのです。近年バンダイ製のプラモデルはニッパいらずという傾向が強く、極力ランナーとパーツのつなぎ部分はとがった印象があります。それがデスサイズヘルEWにはほとんどなかったのです。随分と古いガンプラに追加装備をして再販しているのかもしれません。
次の記事でも書きますが、合わせ目処理が目立ったんですよねぇ・・・。
  

2024年02月10日

HG版ジム(モロッコ戦線仕様) ホワイトカラーで完成させる



地上用に配備されているジムがロールアウトしました。無事に完成できてうれしいですねぇ。
可動も問題ありません。パーツ同士の干渉部分の処理も上手くいきました。よかったとしか言えませんね。

標準装備のシールド、ライフル系も前回同様に完成に至りました。持ち手も良好です。


宇宙用ってわけじゃないですが、バックパックのスラスターは複数ありますから推進力としては申し分ない能力がありそうです。ガンダムのように上空高くジャンプすることもできるかな?(パイロットの勇気が試されますね)


バックパックの装備換装は簡単でした。両サイドサーベル収納も可能です。今回は左側にキャノン砲を装備している設定ですから、そちらの装備で飾る予定です。右側へのキャノン砲装備も可能です。

両サイドのサーベル装備ならご覧のようなこともできますね。

攻撃の物は前回制作したスレッガー搭乗機と同じでライフル系2種あります。そこへ今回はバックパックに装備するキャノン砲というわけです。

無装備状態のジム。

両サイドサーベル装備のジム。

キャノン砲装備のジム。

両手にウェポンを装備したジム。いろいろなジムが表現できて楽しいですねぇ♪

両手のバルカンも差し替え可能です。バルカンなしもできます。

シールド裏も前回のスレッガー搭乗機同様に塗分けました。なんかそのままホワイトかグレーってのも味気ないように感じたので。

こちらがその際のワンショット。塗分け途中のシールド裏です。


画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
よかったら、クリックしてごらんください。


<カラーリング>クレオス製
白:クールホワイト、ニュートラルグレー(極少量)
水:クールホワイト、ニュートラルグレー、ブルー
橙:オレンジ、ニュートラルグレー、ホワイト
黄:イエロー、クールホワイト
赤:あずき色、クールホワイト
黒:ミッドナイトブルー
青:フタロシアニンブルー、クールホワイト、ブラック
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ミディアムブルー、ブラック
緑:ダークグリーン、カーキ、ニュートラルグレー
墨入れ:①ブラック(エナメル系) ②ブラック、ホワイト(エナメル系)
トップコート:スーパークリアー III UVカット FLAT
センサー類:Decorative Tape Lot no 0810BJ(グリーン、オレンジ)  

2024年01月29日

HG版ジム(モロッコ戦線仕様) 仮組

13日間まったくガンプラに手を付けずに過ごしたのは久しぶり。オンラインゲームと東テレBizをみて過ごしてました。東テレBizのセカイ経済の動画は面白かったです。ガンプラとは関係ない話でしたけど楽しかったです。

先日届いた1/144スケールから再びガンプラ制作を開始しようとした次第です。本当はMGクラスのガンダムWのEW版に手を出そうとしたのですが、大きさにめまいを生じて(ウソです)、手が止まりました。1/144スケールが全くなかったのでこちらの商品が届くまでしばし休憩していた次第です。小さいサイズいいっすよねぇ~。

頭部は前後のモナカパーツなので合わせ目処理を行いました。前回はしなかったのですが、今回は気になったのでしてます。段差が微妙に低かったのが理由ですかね。

標準装備のライフルは前回制作同様に合わせ目処理を行いました。

専用のキャノン砲も一部合わせ目処理がありました。
余談ですが、以前もこちらのジム同様、スレッガー搭乗機でも書いたのですが、一般販売のジムのショルダーキャノン装備他は手に入れにくい状況が続いているので購入は現状考えていません。本当は手に入れて3機一個小隊を編成して、同様のシリーズのザクと対峙させたいのですが、こればかりは時間とか価格とかタイミングのような気がします。ザクは無事に5機予約できたのでいずれ揃ったら、一緒に作ろうと考えています。カラーリングが同じなので別々に作る意味を感じないので一緒に作ろうと考えている次第です。ザク系も複数作っているため楽しみですが、予約したザクは迷彩塗装なので難儀しそうです。
  
Posted by ナルナル at 19:23Comments(4)▼THE ORIGINジム