2024年11月18日
MODEROID版AVS-98Mark-IIスタンダード 泉野明が愛機に馳せた思いとは・・・
大いに作らせていただきました「AVS-98」シリーズ。楽しかった。一番思い入れのあるレイバーが設定カラーに近づけられなくて残念な塗装結果となってしまいました。もう少し藍色を意識したんですが、普通に濃い青になってしまった。まぁ、それでもいいのです。
そうそう、この機体はエコノミーと違う部分が頭部と肩だけど思っていましたが、首のつくりも違いました。パッと見では分かりづらいんですけどね。
装備はエコノミーの時と変わりませんが、ショットガンは作ろうとは当初考えていなかったのですが、せっかくと思って2つほど作りました。おまけもおまけですね。シールドは量産機カラーと一緒です。デカールがあるのが大きな違いです。
シールドを構えて突進とか劇中でもやってましたね。
ショットガンポーズはさすがに特設場ではありませんでしたが持たせてみました。基本的にイングラムと同じことができるように設計されている機体という設定です。当たり前と言えば当たり前ですね。日本人開発者の悪い癖というか、それはそれで機能のカットとかも場合によっては必要な時もあります。なんでも盛り盛りにするから海外製の廉価版に買い負けたりするんですよ・・・。あ、私見です。
まぁ、量産機カラーと同じなんで説明は不要でしょう。両肩に篠原重工の大型エンブレムがついています。
スタンダードタイプ同士でツーショット。量産機カラーのポーズも撮影したので、単独ポーズは前回の量産機カラーの記事に追加しておきます。
エコノミーで片膝姿勢をやってみたので、さらに撮影をしてみました。やや上から撮影したせいですね、大きさがおかしい。
三つを横並び。おぉ~~ええなぁ♪
一部凶悪化した武装にして編成してみました。こんなのが街中で暴れたら恐ろしい。ショットガン二丁構えとか物騒だわ・・・
【テストパイロットとしての泉野明の思い・・・を推測】
この機体は、前述したように篠原重工肝入りの次世代機への布石レイバーである。特設場まで建設して、テストパイロットに自社社員以外にも現場で活躍している特車二課の第一小隊&第二小隊のフォワード隊員にも参加してもらった肝いりのプロジェクトである。泉野明は「しっくりこない」という漠然とした印象を持ちながらテストパイロットに参加し続ける。整備班長の榊(サカキ)さん曰く、機体への自信が高いのだろうから現場のフォワード隊員にも参加してもらっているのだろうと推測を話してくれます。最終テストとして、マークツーとイングラムの試合が行われることになり、泉野明が挑むことになります。地道な訓練と現場の経験と普段のメンテナンスが大切と優しく教えてくれるお話なのです。私見ですがパトレイバーの話の中で一二を争うくらいに好きな話なんです。
画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
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<カラーリング>クレオス製
青:ブルー、ミディアムブルー、フタロシアニンブルー
黒:ネイビーブルー
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ミディアムブルー、ブラック ③ガルグレー
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)タミヤ スミ入れ塗料ブラック
ライト系:①クリアオレンジ ②クリアイエロー ③ライトブルー
ショットガン:①ネイビー ②ライトサーフェイサー、ブラック ③ミディアムブルー、ブラック ④ガルグレー
カラークリアパーツ補正:クリアブルー
額センサー:Decorative Tape Lot no 0810BJ(オレンジ)
2024年11月17日
MODEROID版AVS-98Mark-IIスタンダード量産機カラー 存在すら知らない機体
前回制作したエコノミーとほぼ同じですから制作過程の振り返りはないです。違いは配色程度でしょうか。エコノミーでの反省点を含めて作業は進めました。塗装に関しては随分前例が参考になり作業は進めやすかったです。
アイテムも豊富にありますが、実際の設定上使っているのか疑問符が付きます。よって今回は装備させずに次回のスタンダードの完成時に一緒に撮影しようと考えています。
シールドを装備してもあまり変化なし。当たり前ですね。
足底も塗り分けてます。
シールドはエコノミーと違います。こちらはデカールなし状態だったので適当に他のデカールを貼り付けて格好をつけました。
武装の一部を撮影して追加しました。
【補足説明】
グッドスマイルカンパニーの公式サイトの商品説明に唯一書かれている設定が、「民間向け警備用レイバーとして量産された」とありました。そんな設定あるのか?版権元のヘッドギアの公式設定なのでしょうかねぇ。商品発売の口実のように感じます。それでも買っちゃった私が居ます。
本体カラーは参考設定カラーの表記が取説に無かったので自分で色を設定しました。ベージュに見えたからそれに近い感じにしたつもりです。
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<カラーリング>クレオス製
ベージュ:セールカラー、ウッドブラウン、クールホワイト
白:クールホワイト、ニュートラルグレー
黒:ネイビーブルー
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ミディアムブルー、ブラック ③
緑:ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)タミヤ スミ入れ塗料ブラック
ライト系:①クリアオレンジ ②クリアイエロー ③ライトブルー
カラークリアパーツ補正:クリアブルー
額センサー:Decorative Tape Lot no 0810BJ(ブルー)
2024年11月12日
MODEROID版AVS-98Mark-IIスタンダード量産機カラー 合わせ目処理他
【合わせ目処理】【後ハメ加工】頭部
頭部は完全に頭のてっぺんから後頭部まで合わせ目処理対象のモナカパーツでした。前回のエコノミーはモールド追加程度で誤魔化せましたが、スタンダードはそうはいきそうにないので潔く合わせ目処理をします。後頭部の2本のアンテナが超邪魔ですが、これも仕方ないので避けながらヤスリをかけていくしかありません。うまく処理できるか不安になりますね。
さらに、左右のモナカパーツですが、組む際に正面のマスクパーツを挟む設計になっていました。しかし、辛うじて下から差し込むことができる設計だったお陰で後ハメ加工は簡単にできます。マジで助かったという感じ。
【合わせ目処理】ショルダーアーマー
エコノミーも同様に処理しましたが、こちらは間接パーツと一緒に中を一部隠すパーツも追加されていました。処理は面倒ですが組んで一緒に対処します。基本は合わせ目処理と塗り分けですね。めっちゃ面倒そうですがこれも致し方ありません。
頭部は完全に頭のてっぺんから後頭部まで合わせ目処理対象のモナカパーツでした。前回のエコノミーはモールド追加程度で誤魔化せましたが、スタンダードはそうはいきそうにないので潔く合わせ目処理をします。後頭部の2本のアンテナが超邪魔ですが、これも仕方ないので避けながらヤスリをかけていくしかありません。うまく処理できるか不安になりますね。
さらに、左右のモナカパーツですが、組む際に正面のマスクパーツを挟む設計になっていました。しかし、辛うじて下から差し込むことができる設計だったお陰で後ハメ加工は簡単にできます。マジで助かったという感じ。
【合わせ目処理】ショルダーアーマー
エコノミーも同様に処理しましたが、こちらは間接パーツと一緒に中を一部隠すパーツも追加されていました。処理は面倒ですが組んで一緒に対処します。基本は合わせ目処理と塗り分けですね。めっちゃ面倒そうですがこれも致し方ありません。
2024年11月10日
MODEROID版AVS-98エコノミー 篠原遊馬が搭乗した機体
こうやって完成してみて、仮組の時とは違った感動があります。あのエコノミーがプラモデルで気軽に作れるなんて、うれしすぎる。ガレージキットくらいじゃないと手に入らなかったであろう商品だったと思うと感激でしかありません。ありがと~~グッスマ様。
カラーリングは私的にかなり好きな方向性です。オレンジ大好き男なのでw
足底は塗り分けてみました。少しばかり強調できるかなっと。
武装は品評用なので基本的には警棒だけだと考えられますが、それすらもあったかどうか、劇中では使用もせず撃破されていた記憶しかないです。元のパッケージがイングラムからのパーツ転用が多いので警棒パーツは関節ランナーに付属していました。それなのに、銃パーツにも警棒パーツが付いているという始末。どうしてこうなっているのかは不明ですが、イングラムのランナーパーツでも警棒が2本ずつついている状態なのでしょうかね?劇中でも警棒二刀流はしてないなぁ・・・。二丁拳銃装備も見てないけど・・・。
ウェポン系を装備してみました。銃に関してはもう外せないくらいにがっちりとハマりました。これは次のスタンダード版で塗装するか悩みますね。実際、AVS-98シリーズは拳銃の収納機能がキャンセルされています。実際には使用しない方向で商品化されてもおかしくないのですが、銃パーツに関しては取説に握りパーツが付いているから掲載したのかって勝手な憶測もしちゃいます。拳銃のキャンセルもありだったと私見としてはありますね。
丸印は既製品に付属していた物です。篠原重工のエンブレム、シールドにドデカい形式番号の印字、ナンバープレートに形式番号印字という具合です。他のデカールは市販の水転写式デカールを好き勝手に貼り付けました。
胸にあるクリアパーツの部分は内部操縦席から直接外が見えるようにしている窓です。このエコノミーは、イングラムで採用していた頭部下の開放方式をキャンセルして、完全密閉方式を採用した機体です。よって顔を外に出すことができません。
ROBOT魂のブロッケン(TV版)と並べてみました。ちょうどよい大きさですね。
[補足説明]
この機体を劇中で動かしたのは第二小隊の隊員・篠原遊馬くんです。彼はAVシリーズを製造している篠原重工の息子なのです。そのコネを使って国際レイバー閉幕後、開発者らに絡んで、会場の外で簡単なデモンストレーションを小隊の泉野明に見せつけるべく搭乗します。その際使用した起動ディスクがイングラム1号機の起動ディスクでした。そのため、突然現れたグリフォンに即座に対応できなかったという不始末を引き起こします。グリフォンはエコノミーとイングラム2号機を破壊して立ち去ります。これがイングラムとグリフォンの初対決となったというわけです。こうやって書いていたらグリフォンも作りたくなってきましたね~。機会があったら購入したいですねぇ。あ、でもROBOT魂のグリフォン所持していたような記憶がありますね。ちょっと探してみようかな。おもちゃいっぱい買っているので山積みされているんですよねぇ。てへへ。
【合わせ目処理】胸部下部&腰
胸部下のパーツは合わせ目処理対象です。
内部は塗装した状態で組み込んでいます。この後は内部のパーツをマスキングテープ保護をする予定です。
腰パーツも前後のモナカパーツは重要なので見逃さず対応します。
内部のパーツは塗装後組み込んでいます。両パーツともに合わせ目処理のモナカパーツです。ここをきれいに処理しておけば後で見栄えが違います。
【塗り分け】踵パーツ
ここは盲点でした。パーツを組み上げている最中にようやく気付きました。ガンプラばかり作っているせいでしょうか、こんな所が塗分けなんて考えもしませんでした。チェック漏れでした。デカールとか貼っていない箇所だったのも幸いでした。塗り分けは難しくなかったのもラッキーでした。組み上げるまで気づかない時もあるので本当に助かった気分でした。
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<カラーリング>クレオス製
白:クールホワイト、ニュートラルグレー(極小)
橙:オレンジ
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ミディアムブルー、ブラック ③
緑:ダーク(2)、ニュートラルグレー
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)タミヤ スミ入れ塗料ブラック
ライト系:①クリアオレンジ ②クリアイエロー ③ライトブルー
カラークリアパーツ補正:クリアブルー
2024年11月03日
MODEROID版AVS-98 仮組で3機分としてチェック
まずはエコノミータイプから仮組です。とは言っても骨格が同じと思われるためマークツーの仮組をする可能性は低いですね。
カラーリング重視のパーツ設計ですね。一部は塗装されていました。クリアパーツと頭部アンテナとシールドです。
仮組してスタイルの良質と感じました。
合わせ目処理箇所も若干ありました。後ハメは困難な部位が多いため内部パーツの塗装後処理する方法が無難な気がします。対応自体はとても大変という部分はありません。手間はかかりますが簡単な作業工程と考えています。
それよりも、関節部分はきつめな感じなので仮組を外すのが一番の怖さです。簡単にぽっきりいきそうな印象でした。肩、肘、股間は特に怖いです。
今年初めに作ったピースメーカー(AV-0)と比較してですが、随分とパーツ構造の向上があったように感じました。足先は特に違いますね。前回は合わせ目処理をしましたが今回は不要と分かりました。それでも全くなくなる方向性は難しいようです。デザイン上難しいんでしょうねぇ。前回制作したガンドノードは全く合わせ目処理箇所が無かったのです。
2024年11月01日
MODEROID版AVS-98 シリーズ大人買い
突然ですが、大人買いしたパトレイバーシリーズの新商品。
私から言わせると、「まさかこのレイバーまで商品化してくれるとは・・・」感激以上の言葉がでてこない!!
(いい意味で)こんなレイバーが商品化されるとは・・・絶句です。ブロッケンを発売せずにまずは篠原重工製のレイバーから商品化している点が主人公サイド気味なラインナップというべきなのでしょうが、それでもこれを商品化するとか繰り返し繰り返し訴えますが、有り得ない・・・。素晴らしいシリーズ化というべき処遇でしょう。
はぁはぁ・・・はぁはぁはぁ・・・
興奮気味な私はこれ位にして、10月末に発売されたモデロイド版パトレイバーシリーズの新商品となります。それも同時に3つも発売するとか狂ってますね。様子見とかしない点が、う~~~ん、グッドです!!
どうしてこれほどに興奮しているかというと、ジム好き等が理由ではありません。
この商品は、劇中でもそこそこ出番があったような無かったようなレイバーなのです。
まずはこちら。AVS-98通称「エコノミー」と呼ばれています。漫画でもTVでも登場しています。カラーリングから推測できるかもしれませんが、試作機になります。劇中の主役機レイバーのイングラムの次世代量産機として開発されている点が魅力の一つでしょう。このレイバーが登場するのは、イングラムのライバルともいえる「グリフォン」が表舞台に登場する際、このレイバーの存在感がなかなかいい味を出してくれるのです。もう少し説明すると、国際レイバーショーというモビリティーショーのような舞台設定で運用されます。
パッケージ画像に3つの丸をしました。これも劇中と一緒ですね。左端が第二小隊の隊員・左が遊馬、右が泉です。1号機のバックアップとフォワード(パイロット)です。中央がグリフォン計画の中核の需要人物・左がシャフトの内海、右がパイロットのバドです。右端にいるのがレイバーの説明をするモデルさんです。劇中では3者が一応絡みます。この点からもパッケージに力を入れていると感じました。まさかあの一場面をパッケージイラストにするとは・・・、やりますねぇ。
続いての商品はこちら。姿が若干似ている点に気づかれた方は感がいいですね。このレイバーは通称「マークツー」と呼ばれています。前述したエコノミータイプの発展型です。よってイングラムの次世代機の開発は続けていたという設定が生きてくるわけですね。わたし、このレイバーがタイプセブン(通称ブロッケン)の次に好きなんです! だ・か・ら、興奮してるんです!!!
はぁはぁはぁ・・・。一呼吸してから、説明するとですね。
このレイバーのイラストがまた凝ってます。丸で囲んだ物はパイロンです。劇中でもあったシーンです。操縦しているのは泉野明(いずみのあ:イングラム1号機フォワード)隊員と推測されます。篠原重工が機密扱いされたレイバーを試験運用する特設場で、テストパイロットの一人として操縦したシーンです。TV版で一番好きな話数でして、あのエピソードのお陰で、パトレイバーってアニメが好きなんですよねぇ。レイバーとパイロットの相互関係が実感できるんです。TV版オリジナルのエピソードで、いまでも時々この巻数だけは繰り返し見ちゃうんですよ~。そこに登場するマークツーがまさか商品化されるなんて、ブロッケン以上に価値のある存在です。あの話数しか登場していないほぼ幻なレイバーなのです。
こちらの商品は知りません。完全にマークツーの色違いってだけですね。量産機タイプと商品にあるため劇中では市場に出回っているという設定なのでしょうか、私は存在すら知りませんし、劇中に出ていたとしたら全く記憶にありません。こちらのみグッスマ限定商品でした。他の2商品はアマゾン.comで予約して購入してます。成形色は塗装派には関係ありませんが、パーツで一部違う点としてクリアパーツの色が変更されている点と付属の水転写式デカールがある点が購入の引き金になっています。
丸印のところはイラストレーターの方のサインが入っていました。TENJINとあります。有名な方なんですかね、私は知りませんけど。
ご紹介は以上となります。次からはこの商品を同時に作るか、それとも一つずつ作るか検討しようと考えています。とりあえずは仮組してパーツの状態を確認しないといけませんね。
2024年10月31日
HG版ガンドノード 水星の魔女版のGビット
これで手持ちの水星の魔女シリーズは終わりです。一応片付いてホッとしてます。作りたくて買ったのにこんな言い方になったけど、最近は作って完成させるのが楽しいだけになってますね。
私はあまり同じ物を複数作りたくないのですが、この機体は複数作ってみたいという感想を持ちました。エフェクトパーツ特有の連結システムは再現できたら、少しテンションが上がりそうだからです。う~~ん、機会があったら衝動買いしそう・・・。
それにしてもカラーリングに関しては、手抜きのような印象になった気もします。結構手間をかけているのに変な話ですが、設定と随分印象が違うからです。まぁ、私なりに頑張った方だとしておきましょう。頑張った頑張った♪
素体は細くて貧弱そうです。機動性重視でしょうか。
バックパックも独特ですね。スラスター系の存在は分かりません。
塗装から分かっているスラスターの位置は、両肩、両足、尻だけです。数は結構あります。両肩は上下に、両足は膝上の正面と側面と後ろと踵です。
リンクシステムは今回撮影していません。リンクシステムはユニット内のカラーが青なのです。私は赤を選択したので敢えてリンクシステムは起動させないという設定にしました。
ライフルも独特ですね。回転機能も付いていますが今回は撮影していません。ヤスリ掛けはしたので問題なく可動させてもいいんですけどね。要は撮影忘れなんです。
今回続けて制作したシリーズを一緒に撮影してみました。
画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
よかったら、クリックしてごらんください。
<カラーリング>クレオス製
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②フタロシアニンブルー、ニュートラルグレー、レッド、ブラック ③ミディアムブルー、ブラック ④ネイビーブルー、サンディウッド、イエロー、ミッドナイトブルー
白:クールホワイト、ミディアムブルー(極少)
黄:イエロー、クールホワイト
赤:あずき色、シャインレッド、クールホワイト
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)タミヤ ①スミ入れ塗料ブラック ②グレー
サーベル(クリアパーツ):①クリアブルー ②クールホワイト ③トップコート:クリア
センサー類(本体):メタリックグリーン
センサー類(ライフル):Decorative Tape Lot no 0810BJ(グリーン、オレンジ)
ブラッククリアパーツ補正:クリアブラック
2024年10月25日
持論 ガンダムという世界観に・・・
わたし、ガンダムWからガンプラにはまって、リアルガンダム系のプラモデルばかり作ってきた。それはそれでよく続けたなぁ~~と思いふける時がある。でも、どうしてハマったかというと点に関して自己分析してみたくなったので、以下に羅列してみた。
①各パイロットがクールだった
(理由)秘匿重視でガンダムを使用して、その機体性能が圧倒的であったため、時には相手方に渡らないように自爆やガンダムの破壊すら考えている点など。
②ニュータイプがいなかった
(印象)特別な人間が搭乗をしているわけではなかった。たしかに個々の能力はたかったかもしれないが、それはあくまでも個別的といえる。
③富野由悠季ほどキャラの立ち位置の変化はなかったが、局面によって流動的にキャラの立ち位置が変化したのは物語上すばらしい演出だと感じた。
が、主な理由。他にもならべたら切りがないのでこれくらいにしておくが、なぜにこんなことを書くかというと、理由が一つある。
21世紀になりSEEDというシリーズが映画までやってバンダイ的には爆発的に利益を稼いだと私は思っている。当時、ネット普及もままならない中、SEEDは確かに子供、その親におもちゃ屋へ足を運ばせるという現象を見事に実現した。かく言う私もそのひとりであった。
しかし、それからというもの「機動戦士ガンダム」というネームバリューは地に落ちた。SEEDまでは良かった。あれはアレで設定も演出もよくできていた(あくまでSEEDまで)。その後のガンダムはUCも含めてだが、ガンダムとZガンダムの印象を常に二番煎じで作り上げているだけの作品になり下がっているように感じる。二番煎じも繰り返し、登場人物を変え、MSを変え、世界設定を変えても所詮は二番煎じなのだ。これを20年以上続けている点にそろそろ気づいてほしいのである。
当時、SEEDを成功させた幹部スタッフは胸を張る。たしかに成果を会社に、社会に、ガンダムという作品に貢献した。しかし、それを昭和の成功体験の様に常に背負っている点が悲しくなる。きっとどこかのアニメ評論家やアニメオタクたちが私の感じている違和感を論じてくれているだろうと思うが、私はYouTubeを見ないので知らないがあるだろう。きっとあるはずだ。
それは、そろそろ、せめてガンダムW程度にガンダム&Zガンダムらから脱した作品を作ってほしいということだ。
なぜに私が水星の魔女に落胆したかというと、やっぱり機動戦士ガンダムの二番煎じだったからだ。
①ガンダムをつかっている。
②脳波コントロール系武器の単なる形状違いを使用している。
③強化人間が存在する。
④疑似人格のクローンが存在する。
以上である。どうしてもこれから脱しられない制作人がお粗末といえる。当の原作者ですら使わなくなってきた手法をいつまでもその信奉者たちが永遠と使っているのだ。本当に情けない。作っている人たちに、「ターンエーみた?」「Gレコみた?」と言いたい。
その点、GガンダムとガンダムWはガンダム観を無視した設定になっている。もう「機動戦士ガンダム」というタイトルを使うのをやめてほしいくらいである。ちなみにガンダムXはガンダムの世界設定を変えただけで、ZZガンダム並みな展開を取り入れた印象がある。(あくまで私見)
Gガンダムは、簡単に言うと以下の世界観じゃなかいかと私は考えている。
①ガンダムをつかっている。
②オリンピックなノリの国家間戦争。
③スーパーサイヤ人的ノリを取り込みつつ、ラブラブ~というギャグ必殺技を最終回に持ってこれるフットワークの軽さ。
④ネタバレだけど、あえて言うと、物語は「敵討ち&家族釈放」だけど、その裏では「人類抹殺」を計画している師匠との対決の話。世界平和とか政治駆け引きとか全くない。
⑤愛と友情がメインテーマ。
ガンダムWは、しぼって世界観を並べると以下の通り。
①選民主義軍事組織「OZ」の弱体化を図り、スペースノイドの自由意思を示す戦い(ガンダムたちは各コロニーの表立った反逆者という設定)
②政治体制がころころと変化する。
③言葉の重要性が目立つ。人とは何か、平和とは何か、戦争とは何か、強さとは何か、死とは何かなど物語を通して時間をかけて模索させ、考えさせる展開が光っていると感じる。
④どうして無人機MSが登場するのか、その理由も他のガンダム作品とは明らかに異なる。ここも勝利とは何かを考えさせられる展開の一つといえる。
ガンダム作品ということで気負うのはわかるが、固定観念となっているガンダム観が多すぎる。制約が多いと言ってもいいかもしれない。ロボットからしてガンダム風マスク。ガンダム風スタイル。ガンダム風カラーリング。ガンダム風立ち位置など。
しかし、ガンダムらしさをすべて切り捨てろとは言わない。折角ガンダムというネームバリューを使うんだからもったいない。しかし、その世界観にガンダム固定制約観念を持ち込みすぎている。物語に幅ができないし、展開も稚拙。
ガンダムSEED以降、ガンダムSEEDデスティニー、ガンダムOO、ガンダムUC、オルフェンズ、水星の魔女とTV版は放映している。SEEDは敵味方という分かりやすい構図。ガンダムOOは世界統一。ガンダムUCはガンダムという遺産の再利用。オルフェンズは社会構造の底辺から這い上がろうとした子供たちの物語(居場所作り)。水星の魔女は自分探しの末、自由意思の確立(親離れ子離れ話?)。
各々のガンダムになにかしらのテーマは存在するとは思う。私は前述のようにとらえている。
あぁ、もっとおもしろいガンダム作品でないかな・・・UCは確かに面白かったけど。なんかもっと違うガンダムが見たい。変な話だけど、ガンダムビルドファイターズは新鮮で面白かった。ケロロ軍曹とまでは言わないがアレに近い楽しさがあった。しかし、その後のビルドファイターズ系はそれほど楽しくはなかった。やっぱり展開が稚拙で二番煎じなんですよね。どうしてもっと変化させないのかなぁ。下手くそだなぁ・・・と感じちゃう。
①各パイロットがクールだった
(理由)秘匿重視でガンダムを使用して、その機体性能が圧倒的であったため、時には相手方に渡らないように自爆やガンダムの破壊すら考えている点など。
②ニュータイプがいなかった
(印象)特別な人間が搭乗をしているわけではなかった。たしかに個々の能力はたかったかもしれないが、それはあくまでも個別的といえる。
③富野由悠季ほどキャラの立ち位置の変化はなかったが、局面によって流動的にキャラの立ち位置が変化したのは物語上すばらしい演出だと感じた。
が、主な理由。他にもならべたら切りがないのでこれくらいにしておくが、なぜにこんなことを書くかというと、理由が一つある。
21世紀になりSEEDというシリーズが映画までやってバンダイ的には爆発的に利益を稼いだと私は思っている。当時、ネット普及もままならない中、SEEDは確かに子供、その親におもちゃ屋へ足を運ばせるという現象を見事に実現した。かく言う私もそのひとりであった。
しかし、それからというもの「機動戦士ガンダム」というネームバリューは地に落ちた。SEEDまでは良かった。あれはアレで設定も演出もよくできていた(あくまでSEEDまで)。その後のガンダムはUCも含めてだが、ガンダムとZガンダムの印象を常に二番煎じで作り上げているだけの作品になり下がっているように感じる。二番煎じも繰り返し、登場人物を変え、MSを変え、世界設定を変えても所詮は二番煎じなのだ。これを20年以上続けている点にそろそろ気づいてほしいのである。
当時、SEEDを成功させた幹部スタッフは胸を張る。たしかに成果を会社に、社会に、ガンダムという作品に貢献した。しかし、それを昭和の成功体験の様に常に背負っている点が悲しくなる。きっとどこかのアニメ評論家やアニメオタクたちが私の感じている違和感を論じてくれているだろうと思うが、私はYouTubeを見ないので知らないがあるだろう。きっとあるはずだ。
それは、そろそろ、せめてガンダムW程度にガンダム&Zガンダムらから脱した作品を作ってほしいということだ。
なぜに私が水星の魔女に落胆したかというと、やっぱり機動戦士ガンダムの二番煎じだったからだ。
①ガンダムをつかっている。
②脳波コントロール系武器の単なる形状違いを使用している。
③強化人間が存在する。
④疑似人格のクローンが存在する。
以上である。どうしてもこれから脱しられない制作人がお粗末といえる。当の原作者ですら使わなくなってきた手法をいつまでもその信奉者たちが永遠と使っているのだ。本当に情けない。作っている人たちに、「ターンエーみた?」「Gレコみた?」と言いたい。
その点、GガンダムとガンダムWはガンダム観を無視した設定になっている。もう「機動戦士ガンダム」というタイトルを使うのをやめてほしいくらいである。ちなみにガンダムXはガンダムの世界設定を変えただけで、ZZガンダム並みな展開を取り入れた印象がある。(あくまで私見)
Gガンダムは、簡単に言うと以下の世界観じゃなかいかと私は考えている。
①ガンダムをつかっている。
②オリンピックなノリの国家間戦争。
③スーパーサイヤ人的ノリを取り込みつつ、ラブラブ~というギャグ必殺技を最終回に持ってこれるフットワークの軽さ。
④ネタバレだけど、あえて言うと、物語は「敵討ち&家族釈放」だけど、その裏では「人類抹殺」を計画している師匠との対決の話。世界平和とか政治駆け引きとか全くない。
⑤愛と友情がメインテーマ。
ガンダムWは、しぼって世界観を並べると以下の通り。
①選民主義軍事組織「OZ」の弱体化を図り、スペースノイドの自由意思を示す戦い(ガンダムたちは各コロニーの表立った反逆者という設定)
②政治体制がころころと変化する。
③言葉の重要性が目立つ。人とは何か、平和とは何か、戦争とは何か、強さとは何か、死とは何かなど物語を通して時間をかけて模索させ、考えさせる展開が光っていると感じる。
④どうして無人機MSが登場するのか、その理由も他のガンダム作品とは明らかに異なる。ここも勝利とは何かを考えさせられる展開の一つといえる。
ガンダム作品ということで気負うのはわかるが、固定観念となっているガンダム観が多すぎる。制約が多いと言ってもいいかもしれない。ロボットからしてガンダム風マスク。ガンダム風スタイル。ガンダム風カラーリング。ガンダム風立ち位置など。
しかし、ガンダムらしさをすべて切り捨てろとは言わない。折角ガンダムというネームバリューを使うんだからもったいない。しかし、その世界観にガンダム固定制約観念を持ち込みすぎている。物語に幅ができないし、展開も稚拙。
ガンダムSEED以降、ガンダムSEEDデスティニー、ガンダムOO、ガンダムUC、オルフェンズ、水星の魔女とTV版は放映している。SEEDは敵味方という分かりやすい構図。ガンダムOOは世界統一。ガンダムUCはガンダムという遺産の再利用。オルフェンズは社会構造の底辺から這い上がろうとした子供たちの物語(居場所作り)。水星の魔女は自分探しの末、自由意思の確立(親離れ子離れ話?)。
各々のガンダムになにかしらのテーマは存在するとは思う。私は前述のようにとらえている。
あぁ、もっとおもしろいガンダム作品でないかな・・・UCは確かに面白かったけど。なんかもっと違うガンダムが見たい。変な話だけど、ガンダムビルドファイターズは新鮮で面白かった。ケロロ軍曹とまでは言わないがアレに近い楽しさがあった。しかし、その後のビルドファイターズ系はそれほど楽しくはなかった。やっぱり展開が稚拙で二番煎じなんですよね。どうしてもっと変化させないのかなぁ。下手くそだなぁ・・・と感じちゃう。
2024年10月25日
HG版ガンドノード 仮組
プレバン限定品で新規ランナー盛り沢山の新規商品でした。ランナーに他の水星の魔女シリーズの流用ランナーがありませんでした。専用ランナーは久しぶりでうれしいです~♪♪♪
たまには、限定品らしい扱いの品に触れるのも大事ですよねぇ・・・うんうん、感慨深し。
この商品で手持ちの水星の魔女シリーズはラストでございます~♪ 水星の魔女シリーズは当分もういいかな~~的心境です。
プチ説明すると。この機体、無人です。ドローンってやつですね。だから最終局面ではいっぱい出現してました。これでもかという位に。商品にもエグイ設定があり、連結するエフェクトパーツが付いているのです。エグい、エグい商品です。そんな無謀な制作は私はしませんが、世の中には作っちゃってる人とか居そうです。う~~~ん、時々こういうエグい商品が来るなぁ・・・バンダイ。
一応起立はできますが、かなり不安定。やっぱりスタンド必要です。ハンドはなく専用のライフルは固定式のようです。左右どちらでも装備可能。ビームサーベルのクリアパーツは長いのと短いのが用意されています。2本ずつあるので両腕で表現可能。
そして、こちらがこの機体の一番のウリ。バックパックに装備されている装置が他のガンドノートとリンクした状態を表現できるエフェクトパーツということです。
強引ですが、その状態がこんな感じ。画像コピペであら簡単~♪
これを大規模に行ったのがガンドシステムの究極の姿というところでしょう。膨大なエネルギーとデータ処理により最強の攻撃と防御が可能となった一現象というわけですね。
ちなみにこのシステム別段ガンダム世界では珍しくありません。
ガンダムWには、無人MSとしてビルゴとビルゴ2が登場してます。
ガンダムXでもガンダムタイプのGビット(無人MS)が登場してます。
無人MSといっても、基本的には人間が脳波でコントロールしているという点では一緒です。完全な無人機はガンダムでも登場していません。私の記憶している範囲では。違ったらごめんなさい。
唯一ガンダムと関係ないけど、サンライズ系ロボットアニメで私が知っている完全無人機は、アニメ「境界線機」のアメインゴースト位ですね。
2024年10月24日
HG版ガンダムルブリス量産試作モデル ファンネル・ビット系のプロトタイプ
購入した同シリーズ4つめ。一応、装備全展開しているという設定で飾りました。折角のファンネル・ビット系は展開するスタンドが無かったのでスタンド台の下にある穴に差し込んでみました。
こちらの商品はルブリス系。ネット検索したら、ルブリス系はプロローグしか出ていませんでした。ヒロインの父役が搭乗した試作モデルと母役の搭乗したモデルのみのようです。さすがに大出を振って開発はせず、エアリアルを隠れ蓑として開発を進めていたという設定でしたね。よってエアリアルはルブリスの系譜となります。ということで私はエアリアルのプロトタイプの初期型を制作していたようです。
ルブリスとは骨格は同じですがカラーリングや装備はかなり違います。ファンネル・ビットの装備は存在感が違うように感じますね。さすがです。それにユニットを開放してみると、作ってよかった~~とか雑魚MSでもかっこいい~~~と感じてしまうから、ファンネル・ビット系装備はすばらしいの一言です。何でもかんでも強くなったように見えるというマジックがあります。
素体はスリムです。
ガンドシステムのファンネル系のユニットはこちら。開閉式も再現できます。ライフルもシンプル。
装備したら自立困難となりました。支えが必要。早速ダイソーのプラモデルスタンドが活躍です。バンダイ製よりやっぱりイイなぁ♪
ちなみに、今回立て続けに作った水星の魔女シリーズはすべてスタンド使用となりました。どいつもこいつもコスト高のスペース広とよくばりなガンプラでした。次の商品もそうなりそうです。
こちらは、ファンネル・ビット系です。収納時は羽を畳んで中央の発光部分はグリーン。展開時は羽を広げて中央発光部はレッドに変更するようです。
今回の塗装でこだわったのは、丸印部分です。バルカンと思われる部分でよくわかっていないのですが、なんか輪っかのようなディテールがあったので輪っか部分を黄色にしたくて塗分けてみました。ただそれだけの理由w
【合わせ目処理】大腿部
私が唯一合わせ目処理が必要と感じた部位がここです。大腿部の側面上部です。この部分は内部関節の塗装をしないと処理ができないと考えられたため、事前に間接パーツの塗装を終えてから組みました。
そのまま、合わせ目処理をすると不都合が生じるため、塗装した部分をマスキングテープ保護をしました。テープはあとで外し易い様に、貼る位置をチェックしながらつけていきました。
接着剤による溶解方式を行いました。ヤスリ掛けをする際、隙間に埃や塵が入らないように上下にテープで蓋をしました。
ヤスリ掛けを終了した状態です。一応、きれいに処理できたというところです。
下地吹付後、塗装をして終わりです。処理も思いの外キレイにできて安心しました。
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<カラーリング>クレオス製
緑:ミディアムブルー、クールホワイト、イエロー
白:クールホワイト、ミディアムブルー(極少)
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②フタロシアニンブルー、ニュートラルグレー、レッド、ブラック
黒:①ミッドナイトブルー ②ネイビーブルー、ブラック
黄:イエロー、クールホワイト
赤:あずき色、シャインレッド、クールホワイト
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)タミヤ スミ入れ塗料ブラック
センサー系:メタリックグリーン
センサー類:Decorative Tape Lot no 0810BJ(グリーン、ブルー)
2024年10月17日
HG版ガンダムルブリス量産試作モデル 仮組
以前、制作したガンダムルブリス・ジウと同じ骨格機体ですね。こちらは戦闘用です。あまりにシンプルなスタイルのせいなのか、カラーリングのせいなのかルブリス・ジウと同じ機体とは思えないです。
ファンネル・ビット系も装備されています。そこに魅かれて購入したのです。
この商品というか機体の売りは、まさにこの格納されている数多くのビットでしょう。一ユニットに10基あります。それが両翼にあるので合計20基です。気が狂う数ですね。すんばらし~~~ぃ♪
よっていつものようにすべての仮組はしておりません。もう一翼のユニットはまだランナーパーツ状態です。う~~ん、これだけでもやる気が失せますねぇ・・・うははw
2024年10月16日
HG版ハイングラ 先代MSっていう設定がいいですね
続けざまに購入した「水星の魔女」シリーズでは3個目の制作。宇宙戦での登場シーンが印象的だったので、浮いてるポーズを採用。似合いますね。ディスプレイスタンドはワイヤー式がイイ感じだったので、週末にでもダイソーに追加購入しに行こうと考えてます。バンダイ製は見栄えが微妙ですね。高さとか角度とか調節がしにくいんですよねぇ。
専用のライフルとシールドを通常装備。汎用性の高さもあるようです。
ビームサーベルもかっこいいです。
スタイリッシュな印象です。大腿部のパーツ干渉は計算外でした。撮影後塗装修正してます。ポーズ変更は慎重さが必要という感想。可動性は良いんですけどね。
バックパックは、ビームサーベル二本装備用とキャノン装備用と選択可能となっています。お尻にセットするプロペラントタンク様のパーツはタンクの向きを変えられるので好印象です。
ライフルは2種類あります。持ち替えるのは面倒だったので撮影してません。シールドもリストバンド付近に固定できますが差し込み棒を削り込んで修正しました。シールドは上部が肩パーツと当たるので曲げ姿勢が基本って感じでしょうか。
クリアパーツの中はパイロットシートがあるように見えました。これは組み立てた時に驚きました。ここがパイロット室かと・・・。
いま、思ったんですが、水星の魔女シリーズのコックピットはここが基本なのかな?
【合わせ目処理】下腿
膝関節に被る形で下腿の外装パーツは構成されています。それも前後挟みタイプ。私のテクニックでは後ハメ加工は困難と考えて、まずは膝パーツと下腿の中軸パーツの塗装を完了したのち、下腿の外装パーツを合わせ目処理していく方向で作業を進めてみた次第です。手間はかかりますが、大きな失敗も少ないと考えたわけです。
一応の処理はできた感じでした。
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<カラーリング>クレオス製
茶:サンディブラウン、シャインレッド、ブラック、クールホワイト
白:カーキ、クールホワイト、ニュートラルグレー、艦底色
紫:ニュートラルグレー、ワインレッド
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ミディアムブルー、ブラック
赤:ワインレッド、クールホワイト
黒:ネイビーブルー、ブラック
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)タミヤ スミ入れ塗料ブラック
センサー類:Decorative Tape Lot no 0810BJ(グリーン、ピンク)
2024年10月06日
HG版ガンダムキャリバーン 真っ白が少しばかりハヤっているのかな
ヒロインが最後に搭乗したMS。これの次にパーメットスコア・シックスがあると友人から説明を受けました。そちらは一般販売されているそうです。ということは、こちらの商品はディチューンとまでは言いませんが、一歩手前のスコアという商品化されにくい商品ということでしょうか。それとも選択式で複数のパーメットスコアパーツを用意すべきだったのでしょうか。賛否両論でしょう。
このキャリバーン。いつも通り台湾系なのか不明ですが、某オークションサイトを経由して水転写式デカールを専用で購入して貼り付けてあります。今回のデカールの模様は素晴らしかったです。取説はないためデカールの貼り付ける場所が分かりにくかったのですが、出品情報時の画像をSSで保存し、それを参考にして貼り付けてみました。画像のない部分もありましたが、デカールの模様から貼り付け個所をいくつか探って、納得のいく状態にしたという所です。完了までに6時間以上を要しました。夜、床についたら右前腕が筋肉痛なのか張り感がきつかったんです。今朝になってようやく落ち着いた感じですが、今現在ブログアップのためキーボード入力をしていますが、再び張り感が増してきました。余程疲労感が蓄積されていますね。肩こりや腰痛にはなっていませんが、ここまで腕が張るのも久しぶりです。ようは、つかれたなぁ~~と感じてるわけです。ハイ~~~♪
私的には、この武装状態が最終形態的な印象です。以下で説明しましょう。
これが通常の本体。
ロボットらしいゴテゴテ感も満載ですね。配色に関しては設定カラーに寄りながらも、各部で特色出してます。所々のカラーが設定とは違ってます。特にイエローの配置は違うかもですね。
一応私的にお約束な足底撮影。折角塗っても目立たない。でも塗りたい・・・みたいな心境で塗装してます。
基本武装はこちらの2点。標準としてバックパックの上部にビームサーベルは配置されています。ヒロインの名前を忘れましたが、彼女の登場するガンダムって、ファンネル・ビット系が装備されてますよね。ガンダムエアリアルもシールド形態をしたファンネル・ビット的仕様でしたからね。これも当然シールドに見えて、ファンネル・ビット系です。
こちらが前述した分解図。これを初登場時のエアリアルと同様に肩やら腰やらに装備したのが最初に撮影した私的「最終形態」と呼称した状態です。
ファンネル・ビット系だけ別カラーにすればよく分かるんでしょうが、隠すなら森の中ってことでしょうね。戦略的に賢い設定だと考えられます。細かく説明すると丸印のところです。
両肩、両腕、両大腿部。ここで一番のMS設定の特徴に気づきました。それは前腕にセットされているパーツからもわかるかもしれませんが、シールド系を差し込む口が肘側に無く、前腕の外側に設置されている点です。これは素晴らしい構造といえます。ガンダム系だとスタイルの関係もあるでしょうが、大抵は関節が前後に曲がるようにポーズをとる傾向が多いためシールド設置は肘側(要は裏側)になり、シールドの固定もそれに沿ったパーツが用意される傾向が多いです。サザビーやシナンジュで経験した肘を外側に向きを変えないとシールドが横にならない現象が生じるわけです。それをこのMSは解消しているのです。素晴らしい設計です。絶賛します!!
バックパックのスラスター形状に差し込み。腰の後ろにあるパーツに差し込みなどです。エフェクトスタンドがあれば、各部ファンネルを飛ばす演出も可能です。
キャリバーンは主力武装が長いためスタンド必須です。構えて立たせるのもありですが、かっこいいポーズが取れなかったのでやめました。
ビームサーベルも様になりますね。演出効果抜群です。
【合わせ目処理】後頭部
後頭部の合わせ目処理は内部パーツの塗装が完了してから行いました。接着剤が付かないように保護もしてます。
接着剤による溶解方法を行い、硬化するまで数日放置。塗装中に存在を思い出しました。あぶなかった。
ヤスリ掛けをする前に、埃が塗装したパーツに付かないようにマスキングテープ保護を行いました。
その後は通常の塗装と同様ですね。予定通りきれいになり安堵しました。ちなみに下腿の後ハメ加工はうまくいきました。あちらは本当に慎重に進めたおかげもあるのですが、運もよかったというところでしょう。下腿の後ハメ加工の効果は絶大でした。スラスター部の塗装がしやすかったのです。当初は設定通り他のパーツと一体化カラーにしようと考えていたのですが、バックパックのバーニアのカラーリングと合わせようと考えて、一転して配色を変更しました。これも後ハメ加工の効果といえるでしょう。
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<カラーリング>クレオス製
白:①クールホワイト、ミディアムブルー(極少) ②カーキ、クールホワイト、ニュートラルグレー、艦底色
灰:ライトサーフェイサー、ブラック
黄:イエロー、クールホワイト
赤:あずき色、シャインレッド、クールホワイト
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)タミヤ スミ入れ塗料ブラック
サーベル(クリア):①クリアブルー ②クールホワイト ③トップコート:クリア
カメラ系:メタリックグリーン
アンテナ色補正:クリアブラック
2024年10月04日
HG版ハイングラ 仮組
水星の魔女シリーズを複数購入したので、キャリバーン制作中ですがこちらも進行させてみました。こちらはプロローグで登場したMSです。本編で登場するMSハインドリーの先代モデル的位置でしょう。私、初期型とかに弱かったようで買ってしまいました・・・不覚。次に作る予定のガンプラも同様の理由なんですけど、それは未来の話ということで。
武装は豊富です。手持ちのライフルだけでも2種類。実際は、次世代機の使いまわし商品なのでおまけ的要素でしょう。バックパックもビームサーベル仕様とキャノン仕様と差し替え可能となっています。これだけでももう一機作る(?)的なノリを感じます。2つ作る予定は現状ありません。
合わせ目処理は極力少ないです。武装に関しては全くなし。これには驚きました。モナカパーツだけどモールド設計のお陰でしょう。よくある極小一部合わせ目処理が存在しません。マジで助かりました。それでも、簡単な合わせ目処理が上腕と腰リアに設置されているプロペラントタンクらしきパーツの中央部分、それから今商品最大の手間と考えられる下腿側面です。下腿側面に関しては後ハメ加工が難しそうなので、塗装と合わせ目処理を平行して進める予定です。それでも作りやすさは抜群ですね。関節部のパーツ干渉が極力少ない点も評価高いです。
2024年09月28日
HG版ガンダムキャリバーン 加工処理中
【合わせ目処理】
腰のパーツは差込口可動パーツとそれを挟む本体パーツともに合わせ目処理対象でした。最初は可動パーツを処理してから本体パーツに組み込む予定でしたが、友人から可動口を「C」形にカットして差し込む方法もあると言われて加工してみました。カットするパーツが大きめなこと、そして緩みが出ないように調節が必要なこと、受け手の棒が折れないようにすることを加味して後ハメ加工を行いました。丸で囲った箇所が対象部位です。一応は大丈夫かと思われる程度には調節しました。
もう一つの後ハメ加工はこちら。下腿裏の脹脛上部です。これも当初は塗分けによる対応を考えていましたが、腰パーツの後ハメ加工をしていたら、こっちも無理かもしれないけどやってみようかなと・・・。
大胆ですが、被せる様にカットしてみました。精密ノコでモールド沿いに行いました。
一応は、被せることは可能ですが、被せる際にどの程度のゆがみが生じるかは勝負です。干渉する箇所はできる限り削ってはいますが、こればかりは最終的にやってみないと分からないですね。緩すぎるくらいの加工が必要なのかもしれないのですが、そこまではできません。少しは引っ掛かりが無いと落ちちゃいそうで、接着の予定ではあるのですが勇気がありません。折れる勇気の方が勝っている感じです。
あとは、もうひとつ後頭部が対象ですが、そちらは塗分け対処をしようと考えています。さすが無理クリなモールド処理扱いはどうかという印象でしたので。
数に入れませんが、ライフルは当然合わせ目処理パーツです。しっかりパテ盛りして対応しました。あれはもう数に入らない!
それにしても久しぶりのプラモデル制作のせいでやる気が上昇しません。なんか秋口の季節の変わり目のせいか、それともブレイク期間をやや置きすぎたせいなのか本調子な感じがしません。
腰のパーツは差込口可動パーツとそれを挟む本体パーツともに合わせ目処理対象でした。最初は可動パーツを処理してから本体パーツに組み込む予定でしたが、友人から可動口を「C」形にカットして差し込む方法もあると言われて加工してみました。カットするパーツが大きめなこと、そして緩みが出ないように調節が必要なこと、受け手の棒が折れないようにすることを加味して後ハメ加工を行いました。丸で囲った箇所が対象部位です。一応は大丈夫かと思われる程度には調節しました。
もう一つの後ハメ加工はこちら。下腿裏の脹脛上部です。これも当初は塗分けによる対応を考えていましたが、腰パーツの後ハメ加工をしていたら、こっちも無理かもしれないけどやってみようかなと・・・。
大胆ですが、被せる様にカットしてみました。精密ノコでモールド沿いに行いました。
一応は、被せることは可能ですが、被せる際にどの程度のゆがみが生じるかは勝負です。干渉する箇所はできる限り削ってはいますが、こればかりは最終的にやってみないと分からないですね。緩すぎるくらいの加工が必要なのかもしれないのですが、そこまではできません。少しは引っ掛かりが無いと落ちちゃいそうで、接着の予定ではあるのですが勇気がありません。折れる勇気の方が勝っている感じです。
あとは、もうひとつ後頭部が対象ですが、そちらは塗分け対処をしようと考えています。さすが無理クリなモールド処理扱いはどうかという印象でしたので。
数に入れませんが、ライフルは当然合わせ目処理パーツです。しっかりパテ盛りして対応しました。あれはもう数に入らない!
それにしても久しぶりのプラモデル制作のせいでやる気が上昇しません。なんか秋口の季節の変わり目のせいか、それともブレイク期間をやや置きすぎたせいなのか本調子な感じがしません。
2024年09月12日
HG版ガンダムキャリバーン 仮組
2週間ぶりのプラモデル制作。なんかパーツのカットも若干ぎこちなかったです。さらには老眼ダメージがひどかった。作業が遅々として進まず。ヤスリ掛けもしていないのに組むだけで1時間半もかかりました。色々チェックしながらッていう作業もあるから急ぐ必要はないんですが、如何せん部屋が微妙に暑くて・・・。汗ばっかり出てきます。
キャリバーンのウリの一つがこちら。シールドは水星の魔女シリーズのGUNDシステムならではの分解機能と本体にセットできる機能の両面があります。そして大型のメガ粒子砲のような長身のバスターライフルです。
こちらの商品は一般市販品ではなく、限定品です。劇中で最後に主人公が見せた「パーメットスコア・ファイブ」を再現できる品です。専用のパーツとシールで再現することになる予定です。
2024年08月28日
MODEROID版三式装備 荷馬車じゃなくて戦車という設定
前回制作したトイボックスはお盆中に完成させられました。しかし、その後は夏風邪を引いて寝込んでました。盆明けも仕事にすぐ復帰出来ずじまい。本当に体調管理の難しさというか暑さと寒さのコントロールに失敗したお盆でした。そんな訳でこちらはただでさえ時間がかかりそうでしたが、思いの外作業に時間がかかってしまったように感じます。
エンブレムの金色部分は保護して周囲のみつや消しクリアをトップコートに吹いてあります。折角の輝きを消すのもこの場合は無しかなぁ~と感じたわけです。
中央の荷台以外のパーツがこちら。撮影されているパッケージ箱はMGクラスです。両翼のパーツの大きさが少しは伝わるでしょうか。
戦車には旗も付いています。デカールの用意がなかったのでどのようなエンブレムかは不明です。映像をチェックすれば分かるでしょうが対応できるわけでもないので放置します。一応、映像を参考にして塗り分けのみしてみました。黒一色のパーツも塗り分けると見栄えも違いますね。
両サイドのことを翼と表現したのはこの機能のためです。折りたたまれていたトゲ状の破砕装備が出てくるのです。これで魔物を走りながら掃討するという強硬手段を劇中ではしたのです。さすがに外郭の硬い魔物には通用しませんでしたが、トゲ装備は取り外しも可能で最終的には串刺し使用をしています。この商品では取り外しはできません。
前回制作したトイボックスが搭乗できるのは仮組時に確認済みですが搭乗させました。前回はリアに装備されているスカートを外していましたが、今回は装備したまま着席しています。よくできた設計です。
トイボックスが握っている魔法砲身「豪炎の槍」という装備だそうです。この世界観では、シルエットナイトは「剣」と「魔法」が使えるという設定になっています。剣は文字通り刀剣です。魔法は杖式などで形状で表現されて使用するというものです。そのため豪炎の槍はネーミングは剣のようですが、実際は杖としての役割になります。マナを使用することで魔法を放出できます。開放状態も差し替えで表現できるようになっていますが、先端の魔法石の差し替えがピンセットが無いとできないので私の場合は完全に選択式です。魔法石くらい開閉両方で用意してほしかったですね。魔法石には塗装もされていて余計な手間よりもパーツの用意を本当にしてほしかったと指摘しておきます。マジで差し替え難しいです。実際差し込むだけで塗装部が一部剥げました。
こちらは取り外して単身で杖武器としても使用できるという設定があります。このあと画像にはありませんが、専用の握り手の差し込みボールジョイントがもげました。なんてきつい接続部だったのかと呆れました。修正は他社製品のボールジョイントパーツで可能です。もう握らせることはないでしょうね。
【合わせ目処理】
車輪のカバーは無視してもよかったかもしれませんが、中央の緑部分が水転写式デカール対象でした。しかしながら、私のテクでは無理なので普通に塗分け対象になりました。
車輪の外側中央に折り畳み可能な大型「トゲ」の装備があります。そのパーツ同士の隙間が大きかったのでもりもりパテでふさぎました。
ふさいでも部分的に全体のフォルムが変わったところもあったので高さ調節などもパテで行いました。
アップ画像が少ないです。よかったら下のURL添付の別ブログをご覧ください。画像のアップなど可能なのでもう少し三式装備の状態が詳細にみることができます。
ちなみに、飾り棚にこの商品はさすがに入りませんでした。むき出し飾りになります。むき出し飾りは二つ目。一つ目は、MEGAサイズユニコーンガンダムです。あれは高さ的に無理でした。こちらの商品は幅ですね。
画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
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<カラーリング>クレオス製
灰:①ライトサーフェイサー、ガングレー ②ライトサーフェイサー、ブラック ③ミディアムブルー、ブラック(極少)
緑:ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー
黒:①ブラック、ネイビーブルー ②ブラックグレー
橙:黄橙、オレンジ、イエロー、クールホワイト
白:クールホワイト
クリーム:カーキ、クールホワイト、ニュートラルグレー、艦底色
紫:パープル、ニュートラルグレー、クールホワイト(上塗り:クリアレッド)【砲身先の魔石】
黄:イエロー、クールホワイト
青:インディーブルー、レッド、クールホワイト、ニュートラルグレー
金:ゴールド
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)タミヤ スミ入れ塗料ブラック
2024年08月13日
MODEROID版トイボックス 実験機の姿
実験機であるシルエットナイトが完成いたしました。パチパチパチパチ♪
なぜに飛んでいるかというと、飛べるシルエットナイトだからです。ガンダム系では当然でしょうが、この世界ではシルエットナイトが「飛行」するという概念が欠如しています。それを初めて体現したシルエットナイトがこちらの実験機「トイボックス」ということになります。世界を震撼させた瞬間でした。あ~~~尊い♪
フル装備状態前の当シルエットナイト。パーツ分けが多いのも特徴です。ショルダーアーマーも別パーツです。
武器はこの世界のシルエットナイトなら通常運用しているソードとシールドです。どっちもただデカいだけが特徴です。
当然ながら装備した状態で飛ぶことも可能でしょう。戦術的にこれはアリだと言えます。
弾丸並みの速度という言い回しが劇中でありましたが、それは言いすぎでしょう。
バックウェポンのサブアームにシールドやソードを持たせることも可能ですがスペース確保が大変なので引っ掛けました。それもアリだと思うのです。
ソードだけの方がシンプルにポーズがとりやすいですね。
ハンドパーツも豊富なので表現方法が複数できます。上が両手用。下がサブアーム用。
今年の夏も暑い。お盆は特に用事も毎年ありませんし、プラモデル三昧ですね。9連休をただただプラモデル制作に費やしてます。う~~ん☆充実☆
他のシルエットナイトたちと並べて飾りました。NONスケールですが、手持ちのシルエットナイトたちは同じサイズなので違和感がありません。
説明すると、中央後ろの青い機体が以前制作した「イカルガ」、右の緑の人馬型が以前制作した「ツェンドルグ/ツェンドリンブル」、左の青機体は今商品。中央右の白い機体はROBOT魂の「アールカンバー」、左の紅い機体はROBOT魂の「グエール」です。ROBOT魂商品はバンダイ版権元販売。他3つの商品はグッスマ商品です。ROBOT魂展開は最初に同時発売した両商品のみ。これ以上のラインナップはありませんでした。当時はもしかしたらプレミアムバンダイ限定商品展開も想像したのですがまったく動きはありませんでした。現在、グッスマでのプラモデル展開しか私は知りません。以前展開した変形ロボットアニメで痛い目にあったせいかもしれませんね。とほほ・・・。
ここからは制作工程の振り返りです。
【塗分け工程】
今回一番の手間取り作業が足です。画像ではわかりにくいかもしれませんが、以前紹介した合わせ目処理をする場合は大変という一例です。膝下の下腿パーツは辛うじて左右合わせモナカパーツのため突起形状を加味して合わせ目処理の無視も可能な範囲という考えもありでしょう。しかし、膝上の太ももはどう見ても無理。前後モナカパーツでパーツの合わせ目がはっきりと見えます。
なぜに一番という表現を用いたかというと、腕と背部にあるサブアームも似たような仕様でしたが、塗分けに関しては足ほどではないのです。膝パーツは合わせ目処理モナカパーツと判断して合わせ目処理をしたのち、二重関節構造がある大腿部の黒パーツと一緒に塗装対応をしました。
膝パーツにはマスキングテープ保護をして可動パーツらに組み込みます。テープが剥がれ易い様に貼り付けも気を使っています。
合わせ目処理はいつも通りの接着剤による溶解方式を採用。2日間ほど放置して接着面が完全に乾いたことを確認してから、隙間などにヤスリのカスが入り込まないようにテープ保護をあちこちにしてからヤスリ掛けを実施。処理後は埃カス対策のテープをはがしてウェットティッシュで簡単に拭き取りパーツの状態チェック。
あとは、取説やネット検索で見つけた画像を参考に塗分けを実施しました。
それでも画像では分かりづらい箇所もあったので手持ちの保存映像から静止画に起こして再チェック。
〇を付けた箇所は成形色以外の配色があったという事実を突き付けられた数です。ゲンナリします。
比較画像を載せてみましたが、お分かりいただけるでしょうか。足だけでも結構塗分けています。取説だけでは分かりづらい点が多数あり映像でのチェック有効でした。
頭部の後頭部にあたるパーツは成形色では青ですが、設定上はグレーでした。
よって、成形色の青をグレー系で塗りつぶし。塗分けも不要のようでしたので他はパーツ本来のカラーで塗装して組み上げてます。
取説や検索画像では手に入らなかったのがお尻部分の彩色です。通常でしたら、お尻パーツは一体成型色だったので青一色でした。しかし、画像から3色と判明。中央「黒」、黒周辺「水色」、ボディカラー「青」という具合です。これはこの場面があり助かりました。トイボックスは登場が少ないためチェック検索も非常につらい現実があったので、本当にこのシーンがあった時は安堵しました。
隠れるところくらい別画像を用意してほしいくらいです。角度で見えない部分も多数存在します。本当に不親切なカラー設定です。
頭と胴体は当然分離されていますが、主役機周辺のシルエットナイトは頭部の周りに襟巻パーツが付いています。襟巻は固定ではなく回旋し、頭部も回旋・前後左右可動します。
こちらが塗分けをした大まかなチェック画像になります。うんうん、楽しい色塗りでした。あはっあははははっは・・・・hahahaha・・・・。
それでも同時に購入した公式トイボックス専用水転写式デカールのお陰でクオリティは上がったと感じます。今回の水転写式デカールに関しては私的に評価高めです。前回、前々回と経験した他のシルエットたちより貼り易かったです。相変わらず余り無しはどうかと思いますが、失敗しなかったからよかったです。ガンダム系の水転写式デカールよりやや薄目な糊の印象があります。
画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
よかったら、クリックしてごらんください。
<カラーリング>クレオス製
青:①フタロシアニンブルー、ニュートラルグレー、クールホワイト ②クールホワイト、ブルー、ニュートラルグレー
黒:①ライトサーフェイサー、ブラック(やや多め) ②ブラック
灰:①ライトサーフェイサー、ブラック ②ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー ③ミディアムブルー、ブラック
橙:オレンジ、イエロー、クールホワイト
白:クールホワイト、ミディアムブルー(極少)
クリーム:カーキ、クールホワイト、ニュートラルグレー、艦底色
茶:ウッドブラウン、艦底色、クールホワイト
トップコート:スーパースムースクリアー(つや消し)
墨入れ:(エナメル製)①タミヤ スミ入れ塗料ブラック ②ブラック ③グレー
目:メタリックレッド
2024年08月05日
MODEROID版三式装備 チャリオット仮組
チャリオットの仮組をこの程度で止めました。この状態でも大きいのに、両輪に大型ウイング状のパーツもあるのですが、大きすぎることと仮組すると外せなくなりそうなので仮組をやめました。この状態で一部のパーツは外せなくなったことも原因です。大型プラモデルは仮組がリスクになります。パーツ同士を支えるため刺し棒が長いのです。無理に外すと折れます。さらに無理すると割れます。この辺が限界かな・・・という印象。大まかな概要がわかっただけでも良いでしょう。
後ろのエンブレム兼シールドは私の掌サイズ。ビッグですねぇ~♪
トイボックスを乗せてみました。グリップを握り、足場への設置も良好でした。全体的にどの程度合わせ目処理をするかは検討します。
2024年08月04日
MODEROID版トイボックス 仮組チェック
ヤバそうなパーツは左右対称程度なら仮組しません。よって、片腕片足なしで仮組終わり。
スタイルは抜群。最高です。このままでも十分にカッコ良さが表現されています。
頭部もよくできていて、合わせ目処理は必要ないレベルですが、今後検討します。
胴体から腰にかけても部分的に合わせ目処理がありました。どれも見逃せないレベル。塗分け覚悟で対応は決定です。
腕も最悪の対応になりそうです。合わせ目処理は絶対します。問題は方法ですね。検討します。
足も対応は必須。こちらも処理方法を検討します。肘、膝周辺はパーツのあたりが狭かったので削り処理をして対応です。この対応レベルは去年作ったツェンドルグ/ツェンドリンブルの足パーツと一緒ですね。あの苦労を再びすることになるとは、数が少ないからいいけど、面倒さではこちらの方が上です。特に肩回りは最悪ですね。丁寧に作る予定です。