2021年10月24日
MG版モビルジン オペレーション・スピットブレイクへ
その実力を脅威という形でナチュラル側に示した人型有人兵器「モビルスーツ」ジン。
今こそ、「ザフト」の力を思い知るがいい、、、ナチュラルどもめ!!




ライフルのセットはバックパックを外さないとできません。塗装が剥がれるのが怖いから、慎重に取り付けました。




(合わせ目処理)

頭部はトサカのみ合わせ目処理パーツでした。

上腕外装フレームも対象です。そのままでは処理できないので中軸パーツの塗装後、保護しながら接着剤溶解法で行いました。見栄え的に見過ごせない箇所でした。


バックパックの上下。

ライフル上部に一部ありました。他はディテールアップされています。
他にも気になる点としては肘と膝のカバーパーツがあるんですけど、処理が面倒だったので黙認しました。
(塗り分け:バックパックの内部機構)
バックパックのスラスター機能はMGならではの解釈設定がかっこいいです。折角だから塗分けました。他のパーツもそこそこ塗分けはしていますがバックパックほどではありません。

灰色塗装「①カラー」(画像は、すでに保護している状態)


黒色塗装「②カラー」(基調カラー)
右画像の黒保護マスキングテープ貼りは、最初30分ほど要しました。その後の3つも同じように行いましたが、それ以上はかかっていません。それでも2時間近くこれだけでマスキングテープ貼りは地獄っす~~~


銀色塗装「③カラー」(パイプと爪)


灰色塗装「④カラー」(パイプ繋ぎ部)


紺塗装「⑤カラー」(一部装甲)
この後、色補正を筆で行います。はみ出し多いですからね~
(ジンの設定)

わたくし、ガンダムSEED HDリマスター 第35話「舞い降りる剣(つるぎ)」がこのアニメで一番好きなのです。何度観ても泣けてきます。
フリーダムガンダムがアークエンジェルを救う登場シーンとその挿入歌、その後の戦闘シーンなど泣ける場面が多い。
この話数のラストシーンがこれ。このシーンを先日視聴して今回の制作モビルジンの設定に急遽決定いたしました。単に「02」と付けただけですけどネ♪
機体の最期はフリーダムに首を吹っ飛ばされて、サイクロプスの影響下から助けられて、なぜかパイロットは死んじゃうという設定が意味不明に泣けます! イイのです!! この設定のモビルジンというだけで映えるはずなのです!(?)
(ロボット・・・らしさ等)


ロボットぽいですねぇ~いいっすねぇ~~♪




アイテムは豊富ですべて装備できます。そこがすばらしいですねぇ♪

バックパックなんて、フリーダムみたいです。
このバックパックは今までのモビルスーツ類でも特徴的な気がします。制作して感じたのですが、腰裏にマウントするライフルにもそうですけど、スラスター系の噴出力が装甲やライフルに当たらないように構造設計されています。がんじいさんが以前コメントで示唆されていた「爪」もスラスターが左右に飛ばないように直進的な推進力を得るような構造と感じました。大きな翼のように見える半円錐形の被りも機体への直接的なダメージを避けるように考えられているのではないかと感心させられます。脛裏のスラスターも同様です。さりげなくすばらしいデザインだと感じます。

なんかでてきそうです!!!(実際の設定では何もありません)



パイロットは一般兵です。赤服組じゃないのですよ~。取説にはミゲルの設定カラーがありました。MGクラスはハッチが開閉するからいいですねぇ~。
画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
よかったら、クリックしてごらんくださ~~い。
<カラーリング>
白:クールホワイト、ニュートラルグレー、ダークグリーン(2)
灰:①サーフェイサー、ブラック ②クールホワイト、ミディアムブルー、ブルー ③ホワイト、ニュートラルグレー、ブルー ④ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー、ホワイト ⑤ミディアムブルー
黒:ミッドナイトブルー
赤:シャインレッド
黄:黄橙色、ホワイト
緑:ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー
紫:モンザレッド、ブルー、ホワイトFS17875、ヘンプBS4800
バックパックの内部機構:①サーフェイサー、ブラック ②ミッドナイトブルー ③シルバー ④ホワイト、ニュートラルグレー、ブルー ⑤ブルーFS15050
パイロット:①グリーンFS34227、ニュートラルグレー ②カーキーグリーン ③ホワイト、ニュートラルグレー ④黄橙色、ホワイト
墨入れ(エナメル系):①ブラック ②ブラック、ホワイト
トップコート:スーパークリアー III UVカット FLAT
モノアイ:デコシールビーズ(オレンジ)

大きなイメージ変更はないと思われます。私見。
余談
最初のセリフ染みた文脈には一個人として意図があります。母国を守ろうとする人間に善悪はありません。しかし、「仕返し」「報復」にはそれなりに味付けがあるものです。セリフの味付けも変わるとキラ・ヤマト側のようになるのではないでしょうか。
ガンダムSEEDでは、あくまでも母なる大地を「核」汚染させず、チカラ押しでコーディネーター側の実力を見せつけて、交渉に持ち込もうと提案したであろう評議会議長シーゲル・クライン(議員たちによる総意ではあるらしい)の青臭さ。戦争の膠着状態の中でも戦争終結のために交渉と外交を駆使しようとする穏健派と徹底抗戦を主張する強硬派。戦争とは無益で愚かな行為とは知りつつも、武力に訴える手法は変わりません。しかしながら、戦争行為とは決して武力だけを指しません。他国間との戦争には情報操作、交易、資源という様々な形容で武力以外でも繰り広げられているに過ぎないのです。
ガンダムという作品は、ちいさな遊びの領域で生活している市井に向けて、戦争という愚かな行為を訴えかけている数少ない作品群だと私は考えています。善悪ではなく思想の相違。答えのない課題とも言えます。
余談2
傾向的にオンラインゲームをしていない方がプラモデルの進みがよいですね。これには困った事です。同時に二つのことを楽しめないという思考回路という結論になってしまいます。プラモデルはずっとできないから困るし、オンラインゲームはずっとやり続けちゃうのが困りものです。う~~~ん、困った(笑)
今こそ、「ザフト」の力を思い知るがいい、、、ナチュラルどもめ!!
ライフルのセットはバックパックを外さないとできません。塗装が剥がれるのが怖いから、慎重に取り付けました。
(合わせ目処理)
頭部はトサカのみ合わせ目処理パーツでした。

上腕外装フレームも対象です。そのままでは処理できないので中軸パーツの塗装後、保護しながら接着剤溶解法で行いました。見栄え的に見過ごせない箇所でした。
バックパックの上下。
ライフル上部に一部ありました。他はディテールアップされています。
他にも気になる点としては肘と膝のカバーパーツがあるんですけど、処理が面倒だったので黙認しました。
(塗り分け:バックパックの内部機構)
バックパックのスラスター機能はMGならではの解釈設定がかっこいいです。折角だから塗分けました。他のパーツもそこそこ塗分けはしていますがバックパックほどではありません。
灰色塗装「①カラー」(画像は、すでに保護している状態)
黒色塗装「②カラー」(基調カラー)
右画像の黒保護マスキングテープ貼りは、最初30分ほど要しました。その後の3つも同じように行いましたが、それ以上はかかっていません。それでも2時間近くこれだけでマスキングテープ貼りは地獄っす~~~
銀色塗装「③カラー」(パイプと爪)
灰色塗装「④カラー」(パイプ繋ぎ部)
紺塗装「⑤カラー」(一部装甲)
この後、色補正を筆で行います。はみ出し多いですからね~
(ジンの設定)
わたくし、ガンダムSEED HDリマスター 第35話「舞い降りる剣(つるぎ)」がこのアニメで一番好きなのです。何度観ても泣けてきます。
フリーダムガンダムがアークエンジェルを救う登場シーンとその挿入歌、その後の戦闘シーンなど泣ける場面が多い。
この話数のラストシーンがこれ。このシーンを先日視聴して今回の制作モビルジンの設定に急遽決定いたしました。単に「02」と付けただけですけどネ♪
機体の最期はフリーダムに首を吹っ飛ばされて、サイクロプスの影響下から助けられて、なぜかパイロットは死んじゃうという設定が意味不明に泣けます! イイのです!! この設定のモビルジンというだけで映えるはずなのです!(?)
(ロボット・・・らしさ等)
ロボットぽいですねぇ~いいっすねぇ~~♪

アイテムは豊富ですべて装備できます。そこがすばらしいですねぇ♪
バックパックなんて、フリーダムみたいです。
このバックパックは今までのモビルスーツ類でも特徴的な気がします。制作して感じたのですが、腰裏にマウントするライフルにもそうですけど、スラスター系の噴出力が装甲やライフルに当たらないように構造設計されています。がんじいさんが以前コメントで示唆されていた「爪」もスラスターが左右に飛ばないように直進的な推進力を得るような構造と感じました。大きな翼のように見える半円錐形の被りも機体への直接的なダメージを避けるように考えられているのではないかと感心させられます。脛裏のスラスターも同様です。さりげなくすばらしいデザインだと感じます。
なんかでてきそうです!!!(実際の設定では何もありません)

パイロットは一般兵です。赤服組じゃないのですよ~。取説にはミゲルの設定カラーがありました。MGクラスはハッチが開閉するからいいですねぇ~。
画像不足のため、別ブログ「NAL㋨ガンプラβ」に完成画像だけ追加アップしてあります。
よかったら、クリックしてごらんくださ~~い。
<カラーリング>
白:クールホワイト、ニュートラルグレー、ダークグリーン(2)
灰:①サーフェイサー、ブラック ②クールホワイト、ミディアムブルー、ブルー ③ホワイト、ニュートラルグレー、ブルー ④ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー、ホワイト ⑤ミディアムブルー
黒:ミッドナイトブルー
赤:シャインレッド
黄:黄橙色、ホワイト
緑:ダークグリーン(2)、ニュートラルグレー
紫:モンザレッド、ブルー、ホワイトFS17875、ヘンプBS4800
バックパックの内部機構:①サーフェイサー、ブラック ②ミッドナイトブルー ③シルバー ④ホワイト、ニュートラルグレー、ブルー ⑤ブルーFS15050
パイロット:①グリーンFS34227、ニュートラルグレー ②カーキーグリーン ③ホワイト、ニュートラルグレー ④黄橙色、ホワイト
墨入れ(エナメル系):①ブラック ②ブラック、ホワイト
トップコート:スーパークリアー III UVカット FLAT
モノアイ:デコシールビーズ(オレンジ)

大きなイメージ変更はないと思われます。私見。
余談
最初のセリフ染みた文脈には一個人として意図があります。母国を守ろうとする人間に善悪はありません。しかし、「仕返し」「報復」にはそれなりに味付けがあるものです。セリフの味付けも変わるとキラ・ヤマト側のようになるのではないでしょうか。
ガンダムSEEDでは、あくまでも母なる大地を「核」汚染させず、チカラ押しでコーディネーター側の実力を見せつけて、交渉に持ち込もうと提案したであろう評議会議長シーゲル・クライン(議員たちによる総意ではあるらしい)の青臭さ。戦争の膠着状態の中でも戦争終結のために交渉と外交を駆使しようとする穏健派と徹底抗戦を主張する強硬派。戦争とは無益で愚かな行為とは知りつつも、武力に訴える手法は変わりません。しかしながら、戦争行為とは決して武力だけを指しません。他国間との戦争には情報操作、交易、資源という様々な形容で武力以外でも繰り広げられているに過ぎないのです。
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傾向的にオンラインゲームをしていない方がプラモデルの進みがよいですね。これには困った事です。同時に二つのことを楽しめないという思考回路という結論になってしまいます。プラモデルはずっとできないから困るし、オンラインゲームはずっとやり続けちゃうのが困りものです。う~~~ん、困った(笑)
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この記事へのコメント
お疲れ様です♪
MGは迫力ありますね!
1/144サイズでは表現できない部分が、多いですね♪
「舞い降りる剣」は、SEEDを代表する話数ですね!
私も好きです♪
MGは迫力ありますね!
1/144サイズでは表現できない部分が、多いですね♪
「舞い降りる剣」は、SEEDを代表する話数ですね!
私も好きです♪
Posted by ・がんじい
at 2021年10月25日 18:35

がんじいさん、ありがとうございます。
やっぱりおっきいと迫力が違うし、ディテールとかも昔に比べると細かいですねぇ。
ブログにアップしてから画像を見ていたら、塗装の不足とか持ち手パーツの修正とか気になった部分があったので、昨日まで修正していました。それも無事に終わって完全にモビルジンの作業は終わりました。一安心です。
この先は年末にかけて1/144スケールクラスばかりの製作になります。
年明けには転職もしますし、ゆっくり作ろうと考えております。
やっぱりおっきいと迫力が違うし、ディテールとかも昔に比べると細かいですねぇ。
ブログにアップしてから画像を見ていたら、塗装の不足とか持ち手パーツの修正とか気になった部分があったので、昨日まで修正していました。それも無事に終わって完全にモビルジンの作業は終わりました。一安心です。
この先は年末にかけて1/144スケールクラスばかりの製作になります。
年明けには転職もしますし、ゆっくり作ろうと考えております。
Posted by ナルナル
at 2021年10月26日 16:01

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