HGUC版「ゼータプラス」は、UCver.で「A1型」が発売されています。
これは、プレバン限定の「C1型」です。
パーツの違いは、正面では腰にマウントしている「ビーム・キャノン」の正面に小さなアーマーが「A1」には付属していますが、「C1」はキャンセルされています。
後ろは、もっと違います。
ウェイブライダー用の翼にプロペラントタンクが2個ずつ追加され、さらには、中央のバックパックにスラスターが左右一個ずつ追加されているのが「C1」の特徴のようです。
当時、アムロ機カラーにするつもりで購入したようです。
なぜに当時はそう考えたのか、今考えると不思議です。
アムロ機カラーは「A1」タイプだったし、普通に店頭発売用のUC版仕様でも十分だったと今考えると、
本当に「どうして買ったんだろう・・・」的心境です。
俺って時々理由なき衝動買いがあるなぁ。。。。いや、理由はあったのだろうが、、、その理由が今考えると・・・と後悔になります。
そう、後悔しているわけです。結論から行くと!
それでも折角購入したので仮組してパーツチェックしてみました。
やっぱりビーム・スマートガンは長い!!
邪魔なくらいに長い!!!
ビーム・スマートガンが「C1」タイプの一番の売りとも言えます。
大昔作った同スケールとはエライ違いだわw
ゼータを冠したMSの好きな所は、ウェイブライダー機構で飾るのもありって点でしょうか。
可変MSの醍醐味ですよねー
余談ですけど、翼の形状が変形時の腕の形に沿っている点には驚かされました。
ラインを入れてみましたけど、よく考えられてるなぁ~~~と本当に感心。
パッケージ箱ギリギリの長さ。
取り残された本体。Zガンダム最終回、無残な「百式」の姿を想い起させる姿です。
当初の予定通り「アムロ」カラーで行こうかなぁ~~~と悩み㊥
余計な話ですが、付属していた「ゼータプラスA1」取説の解説に、ジェガンに関する記述がありました。
なんと、ジェガンは地上軍に殆ど配備されていなかったという設定が発覚しました。
これは驚きました。
ゼータプラスA1が地上で登場したのは、UCでは、物語の終盤、重要拠点「シャイアン」基地の護衛という設定。
シャイアン基地にはスプリッター迷彩のD型ジェガンが数機配備され、今回ゼータプラスらもそのための特別配備だったそうです。
解説にはA1搭乗パイロットによる感慨として、「あのアムロ・レイも乗っている名誉ある機体」とありました。
シャイアン基地に配備されたMSは随分と金にモノを言わせて警備していたようですね。
ってことは、あのスプリッター迷彩ジェガンも中身は特別チューンとかされていたのでしょうか。
結局は護衛らは、呆気なく突破されるという始末ではありましたけど・・・
不慣れな機体ではそうそうエース級並みのパイロットとは互角に戦えないという事でしょうか。
一年戦争でも、終盤でゲルググに乗っていたベテランパイロットはそんなにいなかったという設定もありますしねぇ~