今になってハマッています。絢爛舞踏祭(笑)♪
DVDを借りてちょっと見たら、いい感じに感動~♪
これは、ちょっと作ってみたいって浮気心(ウェポンシステム始めたのに...)がでてきて....w
下記は絢爛舞踏祭のサイトです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kenran/
パーツは全てカットしました。
取説を見て、パーツを見て、呆然...
塗装・パーツ合わせ共に最悪です。
とりあえず、第一段階の合わせ目のパーツを組みました。
足、手、胴とこれからを考えると頭が痛い代物です。
一パーツで数色あるので..........
とりあえず、合わせたパーツを削ってみました。
とにかく、削りにくいです。工具が充実しているわけではないので結構大変でした。
狭い削り場所ばかり、それでいて、大して削れず。。。。
せめて平彫り用の彫刻刀がいるかもと切実に思う今日この頃だったりしました。
いつもどおり、鉄ヤスリ→紙ヤスリ600→紙ヤスリ1200→筋彫り→サフ吹き しました。本当にこの1パーツだけです。
他は、削っても所々のパーツとの段差があり、補正ばっかりです。かなり時間かけないとかなぁって感じ。。。。。
<合わせ目処理>
胴体の合わせ目の補正をしました。
接着剤だけの合わせ目消しだけでは足りず、後ハメ状態にできなかったので、合わせ目については、2つの部分を同時に進行です。
本来なら、色別にパーツがなっているので後ハメにしたかったのですが、それ程のテクニックもないので、マスキングテープによる塗装になります。
しかし、その前にあちこちにある段差をタミヤパテで補修します。
特に、首と肩の間はかなり段差が残ったので面倒ですが、パテを盛りました。
完全に乾いてから画像のようになりました。
ある程度うまく埋める事ができたので、サフ吹きで確認です。
すると、合わせ目の処理は問題ない(自分的には...w)のですが、段々になっている部分がパテで埋まってしまった(画像参照:補正前)ので、カッターナイフの刃で目に沿って削ります。
またサフを吹いて確認。
とりあえず、段々の溝は蘇りました(画像参照:補正後)
まぁ別に特別なことをしたわけではないのですが、こういうことも必要かなぁって思って載せてみました。
とりあえず、他のパーツも少しずつ作業を進めています。うまく処理できると嬉しいですね。胴体もまだ補正中ですから、またヤスリ掛けが待っているのです。本当に長い工程が必要な感じです....
<塗り分け作業>
まず、グレー系の塗装から開始。
色分けは覚悟なのでマスキングして塗装はせず、多少他が厚塗りになっても気にしないって事でグレーを塗装しました。
色は、ニュートラルグレーをベースにミッドナイトブルーを3割位にホワイトを少量入れました。やや黒み系寄りにしました。
胴体は、首・腕付け根・腹・股でした。
胴体のマスキングを開始。
細かくカットしたマスキングテープをピンセットで丁寧に貼り付けて行きます。
丁度パーツとパーツの間に隙間があるので、画面のように細かくしたテープを間に滑り込ませて行きます。
パーツの間に滑り込ませる以外は、全て、テープを貼った後に境目を爪楊枝で擦り付けて境界線を付けてから、デザインナイフでカットします。軽くなでるようにしていきます。強すぎるとパーツにまで傷が深く付きますから注意です。
とりあえず、色分けをする境目のマスキングが終了しました。
頭の作業に入ることにしました。塗装は、以前のグレー系を塗った状態のまま。
この後、頭部のハッチを開閉の選択式(どうして可動式にしてくれなかったのだろう...)なので、決定の時が来ました。
閉める方向です。
画像のものが既に頭部のハッチを取り付けた状態です。これがまた、頭頂部のパーツと合わせ目処理をしなければいけないのです。面倒(;´д⊂)
頭頂部の後頭部パーツを取り付けた状態。ちなみに仮止めです。段差が良く分かると思います。
上にパーツを引き上げる為に、挿し口を広げました。
赤矢印の部分です。オレンジの部分が削った所です。
これで、上に引き上げれます。接着剤も忘れずにね。
ご覧の通りに段差をなくしました。
後は、合わせ目消しをするだけですが、当分放置で接着剤の硬化待ちです。
胴体を例にしていきます。マスキングしたので大胆にまず、パープル系の塗装です。白系は最後にする予定です。
次に、パープル系が乾いたらまた細かくマスキングです。パープルに塗装が行かないように慎重に貼り付けて行きます。
白を塗る前に、パープル系が濃くて白が上手に塗れないので、下地としてグレーを塗ります。その後、白系を吹くと画像のようになります。
紫の上に白塗っても、赤く色が出て、白にならないのです。(実際に先に白を塗ったらそうなったので...てへw)
なんとか他のパーツの色塗りが一段落したので、次の段階へ。
後ハメができなかった下腿部と前腕部の取り付けに入ります。
色塗りの時に困らないように、大腿部と上腕部にはマスキングをします。
後で取り外しやすいように細かく貼り付けるのがコツだと思います。
いつも通り、接着剤を多めにつけて合わせ目消しを行い、パーツを合わせます。
下腿部はまだ施していませんが、前腕部の肘の緑の部分はマスキングの対象にします。
これで、当分乾いて、サフ吹きまで作業はお預けです。
<完成できた>
やっと塗装の塗り分けも終わって完成~♪
しっっっかぁぁ.....しぃぃぃぃ....(意気消沈)
なんと、前腕の左右が逆でした!
ウェポンが右に付くようになっていたから、ガックリしちゃいましたよぉ....
Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
なぜだ、なぜ、気づかなかったんだぁぁぁぁ.....
でも、仕方ないし!
これで完成!!です!!!!!!