オリジン・高機動型ザクⅡの後ハメ加工、他

ナルナル

2017年08月30日 14:45

後ハメ加工もいくつかしています。
<頭部パーツ>
動力パイプを後ハメにします。

そのために、後頭部カバーに左右から差し込めるようにカットしました。


3体分あるので、間違えないように3種類のカット方法にします。すべて同じようにカットできるとは限らないという心理から3種類方式を採用しました。
ハの字、逆ハの字、平行の3種です。

<前腕部パーツ>

関節パーツに含まれる前腕部部分は前腕部外装パーツの中軸になります。
手首ジョイントと外装パーツ保持の役割を果たしています。
それを中央でカット。塗装後、接着固定がし易いようにカットする位置を考慮。


カット後、差し込みが問題ないか&パーツの当たり具合をチェック。


これで前腕部外装パーツの内側と関節パーツの当たりが多少あったので、前腕部外装パーツの内側、関節と当たる部分の削り込みをしました。

後ハメ加工はこのくらいしか私には見つけられませんでした。
この後は、合わせ目処理パーツが一杯待っています。

挙げたら切りがありませんが、ひとつずつ作業を進めていきます。

膝関節と下腿パーツは合わせ目処理を段階を踏んで進めます。
第一に膝関節の合わせ目処理。



第二に下腿中軸の合わせ目処理と関節可動域のパーツ当たり解消のための削り込みをします。


第三の合わせ目処理は下腿外装パーツです。
これは塗り分け塗装確実です。




前腕部パーツは先の後ハメ加工のお陰で簡単なヤスリ掛け程度で終わります。



バックパックはパーツの合わせ目処理が両サイドに3か所ずつ、パーティングライン処理が2か所ずつあります。


胸部の可動左右パーツも合わせ目処理があります。


大腿部の上部関節パーツには内外側に合わせ目処理があります。


足首関節にも一部合わせ目処理があります。


他にも頭部の上下モナカパーツ、両肩のモナカパーツ、スパイクアーマーのモナカパーツらの合わせ目処理。肩関節&スパイクアーマー可動パーツがある部位は周辺の削り込みを若干しました。

武器はほぼすべてモナカパーツでしたので、もちろん合わせ目処理です。
ジャイアント・ヒート・ホークは刃先だけ後ハメ加工してます。合わせ目処理後、差し込めるか調節して取り外し可能となりました。

対艦ライフルだけ、砲身近くのパーツが合わせ目処理に邪魔だったのでカット。ヤスリ掛け終了後接着固定してから、接着部の処理をする予定。

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