ずっと前にホビー雑誌などでは拝見していた機体、ジム・ジャグラーなるジムをコンバージで自分の出来る範囲で再現してみました。
2011年のジム祭りの時によくあちこちで拝見した記憶があります。
参考にしたのは一部のモデラーさんです。たしか、上原みゆきさんだったでしょうか。。。よく覚えていませんけど、どこのホビー雑誌担当モデラーかは存じませんが、カラーリングなど参考にさせて頂きました。
まずは、このジム・ジャグラーなる機体ですけど、設定などは全然存じません。
ゲームに登場したような画像をみた記憶はありますが、よく解りません。知ってる方がいたらまた教えてください。
一応、分かっていることは、『ジム改の背中にボールを2機搭載する』程度の知識です。
ボールが砲身のような役割をしていたと記憶してます。
武装強化版はわかりますが、キャノン砲を追加するっていう程度の仕様ではなく、ボールを使って機動性、攻撃性、さらにはコストパフォーマス面でも安価に武装の流用をした代物と勝手に解釈している程度です。
前振りはこれくらいにして、早速作業にとりかかりました。
まずは、ジムは豊富にあるジム・カスタムを主軸にします。
ボールも腐るほどありますからね。。。(汗)
結果から見せるとこんな感じ。
パッと見、なんじゃろ?的なジム・カスタムです。
初めて付属の支え台(足元にあるクリアパーツ)を使用しました。これがないと立てません!
まずは、ボールの手は実際邪魔です。
しかし、外すとボールの存在感すら無くなってしまいます。
そこでカットして、一部を流用して砲身にしちゃいます。
砲身は2mm丸プラ棒を取り付けただけの安直な仕様。
さらには、ソレらしく見えるために砲身の先にピンドリルで穴を少しばかり掘りました。
ボールの砲身は左右の穴の大きさが違うため、砲身と本体との接続部には少しばかり手を加えてあります。
だから、左右の砲身ですが、結果2種類の砲身を作らないといけなかったわけです。
豊富にストックしてあるボールを4つばかり使っています。商品数としては2個ですけど。
同じ作業の繰り返しはつかれますね。
これらのボールを保持するベースをどうするか考えてみたら、こうなりました。
バックパックの左右に穴を開けて、その穴にベース板を取り付けるわけです。
ベースの板は、ボールを飾る台を流用。
裏をパテで埋めて、ボールを保持する位置を決めたら丸プラ棒3mmを取り付けました。丸プラ棒の固定力を高めるために、裏板を設置。1.2mmプラ板をカットして貼り付けてあります。
バックパックのビームサーベルの柄は邪魔なのでカット。ほかにも左右にあったアポジモーターも余ったパテで埋めました。
ご覧のように4つのボールが保持できるようになりました。
この仕様を背負っていたのが最初の画像になるわけです。
あとは、カラーリングをするだけです。
少しばかり好きなカラーを使って、もう少し引き締めるためにマスクにグレーを施してみました。
実際にジム・カスタムに特別な事は今まで通りしていません。
これだけでもそこそこイケる感じがしません?w
ボールは目立たないように渋いグレーな感じにしました。
本体カラーは、先日のカラーボールの青い方と同じ色を使っています。
そして、双方合体です!!
なかなかの重装備でしょ?ジム・ジャグラーのバリェーションは色々あるようですから、俺仕様って感じです。
もう一度言いますけど、支え台がないと立てません!!
ボールは一応、2次元的に360度回転可能です。3次元的回転となると可動部位を追加しないといけないんで私の腕では無理なのでやりません(汗)
気分は、フリーダム?、、、ならぬ、、、
ジムーダムです!!(苦笑)
これで6機目ですね。さすがにジム・カスタムを色々やるのも疲れて来ましたけど、こうやって並べてみると嬉しくなります!